2023年1月23日月曜日

88-4 伊吹山

 伊吹山(1503.1m)

 1月20日(金)登山口までの雪の状態が分からないので躊躇している間に国見山から10日たってしまった。途中雨の日もあったので大方の山では道路の積雪は解消しているだろうと今回は気温はあまり低くないが西風が強いと予想される伊吹山の霧氷に期待して挑戦することにした。

自宅発6:39→7:19吾北思地→7:38本川長沢→8:04寺川分岐→8:19バンガロー分岐→8:23源流橋→8:35上の登山口

8時29分 手箱~筒上山 雪と霧氷で真っ白これは期待が持てます。



















自宅から71.8km 1時間56分


今日は林道には雪がなく山には霧氷は有りという理想的な条件です。ただし道路は落石を除きながら進む所もあり悪路というのは間違いないです。他に車はなく今日も一人旅かな。



















登山道はこちら(避難小屋でGPSの軌跡が錯綜しています。)

出発直前単独の女性が上って行った、顔に少し見覚えがあります。ともかく今日は一人じゃないということで一安心。

8時55分 登山口発               標高1064m

8時58分 急坂 杉も少し大きくなった気がします。



















8時59分 沢                  距離96m



















9時4分 植林の中をゆるやかに上っていきます。



















9時8分 沢                   距離422m



















9時11分 植林を出て雑木林           距離559m



















9時13分 ワサビ小屋、ワサビ畑         距離640m
寒い中僅かに芽立ちがあります。




















9時14分 沢                  距離650m



















9時16分 沢                  距離700m


















植林

雑木林

9時23分 沢                  距離950m



















9時30分 雪で地肌が見えなくなりました。



















9時33分 つららもちらほら



















9時35分 丸太橋?登山道のえぐれが深くなった? 距離1.26km



















9時38分 小さな溝



















9時40分 大岩の手前を右に 急坂        距離1.35km



















9時45分



















9時49分 



















9時52分 雪か霧氷か 枝先が白くなってきました。



















9時55分 右下に避難小屋が見えています。



















9時56分 避難小屋分岐             距離1.64km
踏み跡は避難小屋に降りて行っています。たぶん登山口の女性でしょう。



















9時58分 ここはもう霧氷でしょう(残念ピンボケ)



















尾根歩き 新しい踏み跡はありません。



















 今朝がたの単独の女性が避難小屋から来て合流する。名を尋ねると元yamapperのayaxさんだった。なんと白猪谷キャンプ場から登ってきたそうだ。今日はここ以降行動を共にすることになった。

突然霧氷の付きが良くなります。風のなせる技か




















10時5分 山荘しらさ(冬季休業中)       距離1.87km

町道への取りつき 幸いなことに雪は以前ほどではありません。














しらさ山荘駐車場 真ん中のポールにライブカメラがあります。



石鎚山は雲の中です。



















周辺の霧氷が素晴らしい 雲も風で激しく流れて時折青空が見えてくる。





















10時11分 町道歩き 霧氷が目を楽しませてくれます。雪は5cmといったところでしょう。来た甲斐があったというものです。




















10時15分 青空を背景にした霧氷もきれい




















10時18分 登山道分岐             距離2.19km
なかなか現れないので見過ごしたかと思っていたら出てきました。



















時折さす日差しや青空をバックにした稜線の霧氷を堪能しながら進む。






























10時42分 町道への分岐            距離2.79km



















10時44分 それほどきつくはない坂が続きます。



















10時46分 振り返ると



















瓶ケ森


















10時50分 伊吹山  標高(1503.1m) 距離2.96km
小休 写真撮影
時折強風が吹き寒い。昼食は避難小屋で食べることにする。

霧氷で重たそう





















残念ながら石鎚山は雲の中    筒上山




















クリスマスツリーも登場




















11時1分 出発

11時4分 日の光に映えて光輝く



















11時6分 町道分岐               距離3.19km
町道を歩いて帰ることにするべく降りていく

最後の階段がおっかないそろりそろりと



















11時8分 町道へ                距離3.21km



















霧氷を楽しみながら避難小屋へ























11時25分 しらさ山荘             距離4.11km
石鎚山あともう少しですが...



















11時32分 避難小屋              距離4.36km
昼食、休憩  少し煙の臭いがするが風を避けられるだけでも快適



















12時9分 出発                 
GPSデータが暴れて1.83kmも小屋の中で歩いている状態になったので以降補正する。

 ワサビ田の沢の所で上ってくる男女に出会って霧氷の様子を伝え、泊はどうするのだろうかと尋ねると冬季休業中のしらさ山荘を無人の山小屋風に使ってのツァーの実行中だそうで男性は本川の地域おこし協力隊の方だそうです。そんな企画があるのかと感心したところでした。

12時45分 ワサビ小屋             距離5.41km

12時51分 小屋を過ぎてちょっとの所に目印の赤テープと登山道らしい跡の様子を見て、ここが冬季に瓶ケ森への登山道になるのかなと思った。



















13時3分 登山口着               距離6.03km





登山口   0m
                  18分
ワサビ小屋 640m
                  52分
しらさ山荘 1.87km
                  45分
伊吹山山頂 2.96km~3.02km
                  24分
しらさ山荘 4.11km
                  7分
避難小屋  4.36km
                  36分
ワサビ小屋 5.41km
                  18分
登山口   6.03km                        
   合計             3時間20分   総時間4時間8分