2016年5月20日金曜日

24-2 西赤石山(愛媛県新居浜市)

西赤石山(1626m)

5月12日(木) 参考書に「斜面をピンクに染めるアケボノツツジ」と表現されている西赤石山、是非一度は見てみたいということで、挑戦してみました。今年は連休中にピークを迎えたということで連休後早く行きたかったのですが、月・火と雨で今日になってしまいました。おまけに朝手間取ってしまいずいぶん遅くなってしまいました。

自宅発→8:43仁淀川橋東詰→R194→9:24本川→9:47寒風山トンネル→西条→R11→県道47号→10:42マイントピア別子→11:01東平臨時駐車場P 2時間18分 距離110km
10時8分 R194号からR11号線へ合流 西条市




















10時48分 東平(とうなる)への分岐




















11時1分 臨時駐車場 weekdayなのに20台以上の車が止まっています。




















11時14分 ここから徒歩で採鉱本部あとへ




















11時19分 到着




















11時21分 登山口発 今日のコースは上部鉄道コースカブト岩経由で山頂を目指します。レンガ造りの変電所跡の方向へ  標高747m

登山道はこちら























11時23分 しばらくは石段状の道が続きます。




















11時27分 比較的明るい登山道が続きます。




















11時30分 送電線の鉄塔に出会います。標高847m 距離0.244km




















11時32分 鉄塔の下を潜り抜けて




















11時36分 マツ林の急登のあと一本松社宅跡に到着




















11時41分 明るい雑木林


11時44分 ヒノキの植林へ 標高965m 距離0.5km

11時45分 牽道場 




















11時46分 広場のような所に到着 一本松停車場跡です。
             標高972m 距離0.58km






















右手 角石原方向に進んでいきます。




















11時49分 鉱山鉄道の線路跡の平らな道が疲れた足にはうれしいです。



























11時56分 やがてトラロープが現れその先に朽ちた橋が見えます。谷へおりて迂回します。
なんとも言えぬ雰囲気がただよっています。 標高1001m 距離1.11km






















すっかり朽ちています。 この谷は七釜谷と言うようです。




















12時3分 所々に立派な石垣も残っています。




















12時4分 続いて二つ目の朽ちた橋が見えて来ました。標高1016m 距離1.38km




















また谷へ迂回しますが先ほどの谷より気をつけないと滑り落ちてしまいます。この谷は裏谷と言うようです。






















12時10分


























12時13分 カブト岩分岐です。ここから高度を上げていきます。
            標高1025m 距離1.57km









































12時20分 ササが足元に生えてきます。 標高1075m 距離1.69km
道はジグザグに高度を上げていきます。

12時25分 送電塔の部品が捨てられているのか




















12時30分 道がゆるくなります。 標高1179m 距離1.94km

12時33分 再び急登

12時39分 ゆるくなります。 標高1245m 距離2.17km

12時42分 再び急登 明るい雑木林


























12時44分 藪の中に最初のツツジが 標高1273m 距離2.32km




















12時53分 ゴロゴロ石 標高1332m 距離2.51km




















13時12分 明るい尾根道に 標高1460m 距離2.91km




















13時20分 開けてきました。西赤石山北斜面です。降りてこられた2人組に聞くと、もう花も終わりに近い状態だそうです。ピーク時はどのくらいきれいだったのでしょう。














































13時21分




















13時22分 カブト岩到着 標高1522m 距離3.11km




















13時23分 このマークはなんでしょう。




















13時27分 天気もいいので素晴らしい眺めです。ここで絶景弁当とします。











今日は道の駅 633美の里(吾北)のおにぎりとドーナッツ(この味おいしくてちょっとくせになります)。何組かのグループが通っていきます。山頂は大勢でにぎやかだそうです。


























反対側も...後ろが本カブト岩ですかね。ここは前衛でしょうか。














 物住頭~前赤石の尾根も見えています。時間があったら物住頭も目指したいのですが今日はとても無理ですね。


















13時49分 いつまでも眺めていたのですが、西赤石が待っています、降りたところに標識が...岩を迂回できるようです。




















とおりすがりの道にはまだまだ花が残っています。



















13時57分 急な坂が始まりました。
























































14時5分




















14時11分 2連はしご 標高1587m 距離3.41km














































14時19分 今度はロープです。標高1611m 距離3.44km




















足元も若干ぬかるんでいます。



























14時22分 隙間から青空が見えて来ました。




















上がりました。左方向三角点山頂へ




















14時23分 西赤石山山頂 先着の方が一名休まれてました。
        標高1636m(1626m)距離3.51km

 



















東赤石に続く登山道 今日はきれいに山脈が見えています。















もう一つの山頂




















14時42分 これから東赤石に向かう方と別れて南西尾根を銅山越方向にツツジを撮影しながら降りていきます。ピークは過ぎているけど次から次にツツジが咲いています。








































歩いてきた道を振り返ります。



















15時34分 小休 15時40分 ここから銅山峰ヒュッテ方向近道を降りていきます。
       標高1388m 距離5.34km





















16時 上部鉄道跡に到着 左方向に進みます。標高1104m 距離6.1km




















16時1分 すぐにトラロープと看板が またいで振り返ると なんと 住友林業の関係者以外通行禁止の看板ではありませんか...ということは今朝通ってきた橋などは???あちら側にはこんなものはありませんよ




















ヒュッテには向かわずに すぐ下の柳谷コースを降りていきます。薄暗くなってきたので急ぎます。





















16時29分 馬の背コース分岐到着 標高863m 距離7.61km




















16時43分 第三通洞の登山口に降りてきました。標高746m 距離8.22km




















登り口と降り口の関係 左から上がって真ん前から降りてきました。





















駐車場へ帰る途中に2組の方に東洋のマチュピチュの風景はどこから眺めるのでしょうと聞かれて困ってしまい。記念館の上の地形ではないですかとお答えしたのですが正解は広場から見下ろすというのが正解のようです。ごめんなさい。


16時52分 駐車場到着 車がまだ6台残っていました。


上り  変電所跡登山口~カブト岩~西赤石山 2時間42分 3.51km
下り  西赤石山~南西尾根~第三通洞登山口 1時間54分 4.63km
                  合計  4時間36分 8.22km
                  総時間 5時間21分


参考:よしだっちの登山日記、reikoさんの四国発山歩きレポート、ぎっちゃんの山歩き
   四国の山歩きベスト50(高知新聞社刊)


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