9月12日、以前に(6/1)挑戦したのですが土砂崩れの復旧工事中ということで行けなかった「不入山」。新聞で工事が8月末に終了したということで再挑戦しました。長期間閉鎖中でしたので山はどうなっているのか....
いのIC8:07 → 須崎IC8:32 → 船戸9:01 → 県道378 → 林道分岐9:19 → 源流点P9:27
自宅から 63.1km 1時間20分
津野町船戸
林道の分岐
四万十川源流の碑が見えてきます。少し道幅の広いところに駐車します。ここは石碑だけです。
登山道はこちら←
9時34分 源流点はここから25分と表示されています。出発 標高910m
記念の記帳箱も設置されていますが、駐車スペース脇に金属製のものがあります。
天然林の下を高度を上げていきます。
案内板も所々に設置されています。
9時57分 川幅も狭くなってくるといよいよ源流点です。渡川(四万十川)の源流点と書かれています。この時期水量が多く、もっと上流でもいいかなと思いますが、渇水期もあるのでということでしょうか。 標高1009m
ここからさらに高度を上げていきます。頂上まで1時間40分標識
倒木やら登山道をかなり水が流れて荒れてきています。
10時15分 うら林道分岐に到着 船戸林道とあるのですが...とりあえずガイドブックに従って右に行きます。標高1131m、距離
多少のアップダウンはありますけど徐々に高度を下げていきます。笹で道が分かりにくいところもあります。
10時51分 ようやく槇尾根、幽谷コース分岐に到着です。ここでは右の槇尾根コースを通って頂上にに向かいます。
標高1029m 距離1.63km
10時54分 だんだんと上りがきつくなってきます。
10時59分 槇尾根のとりつきです。標高1089m 距離1.78km
11時1分 シャクナゲの木もちらほらと目につくようになります。
11時9分 槇の巨木でしょうか。
11時11分 傾斜もどんどんきつくなります。
11時28分 やや上り道もゆるくなり
11時32分 やがて目の前にヒノキの巨木が...「太郎坊」と名がついています。それにしても長年の風雪に耐え、年季が入っていますね。 標高1289m
11時38分 またまた道も険しくなり
11時47分 やがて藪の向こうに頂上らしきものが見えてきます。
11時49分 不入山頂上です。眺望は残念ながら鳥形山以外はあまりよくありません。
標高1336m
12時28分 帰りは 同じ道を通らず反対側の尾根道へ進みます。ここだと思うあたりの、背よりも高い笹の中に突入します。これは先が思いやられる。
降り始めの急坂に気をつけます。踏み後はしっかりしているのですが、何せ背丈よりも高い笹に覆われて歩きにくいこと、手を前に突き出してかきわけながら進みます。
12時49分 突然分岐の道標が見えました。左折し源流点へ向かいます。
標高1137m 山頂から0.7km
やや荒れた道もありますが植林の下の道を進みます。
13時1分 山頂から1.14km やがて裏道分岐にたどり着きます。
あとは直滑降します。13時14分 源流点で3人くらいの若者にあい、「上はありますか!」と聞かれたので、短パン姿をみて「その恰好では難しいですよ」と言ってあげました。
13時27分 下山 山頂から1.74km
石碑は内閣総理大臣 宮沢喜一氏 高知県知事 橋本大二郎氏のものでした 時代が感じられますねえ。
駐車場や帰り道に出会う車も県外ナンバーもありやはり四万十はブランドですね。
途中大事なメモも落としてしまい。GPSの記録も途中でうっかり止めてしまい。記録としては不確かなものとなりました。
上り 2時間15分 約2.7km
下り 1時間 1.74km
合計 3時間15分 4.44km 総時間 3時間53分