2015年4月29日水曜日

1 鷹羽ケ森(高知県吾川郡いの町)

鷹羽ケ森(918.9m)

 2014年のスイス旅行でのハイキング以来、山歩きを初めたいという思いがだんだんと強くなり、ついに「四国の山歩きベスト50」という本を手に入れ、チャレンジしてみることにしました。歩きの方については、2014年7月の人間ドック以来、週6日間、4kmを歩いています。時間もたっぷりあることだし、週一回のペースでやってみたいと思います。

3月27日(金)
 最初のチャレンジは、本で地元のいの町の山が紹介されていたので「鷹羽ケ森」に決定しました。「仁淀川と太平洋を望む少々きつい里山」標高918m、比高890m、初級 と説明がありました。
これが今後の基準になるので少々きついとはどのようなことかわかると思いました。

国道194号の勝賀瀬橋を渡ってすぐ右に曲がります。
登山口の入口には看板がありますのですぐわかります。駐車場もあります。

10時54分 土佐和紙工芸村で昼食を買って出発した。



道順にそって丁寧に看板があります。


































このレンガの土蔵に沿って登っていきます。
















入ってすぐの神社に登山記帳所がありますが今日はpass
















こもれびの雑木林の急坂をふーふーいいながら登ります。
汗は噴き出すし、心臓はバクバクいってます。本に書かれてなくても休憩をとりつつ歩きます。




















ところどころに道しるべの看板があります。




薄紫のツツジが咲いています。
















11時24分 まだ30分しか経っていません。
途中巨木に出会いました。ヤマモモだそうです。





11時55分 ここまで約1時間、別の登山口からの道と出会いました。弘瀬分岐です。
標高507mようやく半分...



12時5分 産屋谷分岐、ここは左手にとって頂上めざします。きつい坂の途中、ついに太ももが悲鳴をあげました。ももの筋肉の束が別れそうになるような感覚になりました。水分補給し、少し揉んでやるとずいぶんと落ち着きました。






























































































































12時35分 ようやく北谷三角点(四等三角点)
















12時44分 作業道と出会います。
















作業道と並行して進みます。





































まん前の植林の向こう側が頂上です。この辺りから左のやぶに入っていきます。
下りてくる女性三人組と出会いました。最後の傾斜のきついこと....

















13時16分 ようやく頂上です。2時間22分かかりました。疲れたあ...
















山頂から北方向の眺めです。うっすらと白いのは雪でしょうか。南側は植林です。











標高918.9mの山頂です。二等三角点があります。ここで遅いですが昼食とします。














13時58分 昼食後「見晴らし岩」に向かいます。
















14時1分 見晴らし岩からは仁淀川の勝賀瀬付近の大蛇行の様子が見られます。遠くは太平洋が見えるでしょうか





景色を楽しんだあと、産屋谷に向かいます。 途中道が迷いそうなところは、いたるところ木にテーピンクがしてあります。 



14時29分 こちらの道も傾斜はきつく、途中沢を渡る小さな橋もあります。
 



14時36分 産屋谷です。どういう由来があるかはわかりません。









 今日の山歩きの途中いたるところで糞の堆積場がありました。まっ黒でかたまっていました。後で人に聞くとたぶんタヌキだろうとのことでした。山から湧き出している清水の上流には、結構こんなところがあるかもしれません。生水では飲まないよう気をつけましょう。
















後は一直線にふとももを杖でいたわりながら、何度も滑りながらスタート地点によろめいて帰ってきました。

15時34分 登山口着 お疲れ様でした。

今回の山歩きは 移動距離 9.95km  総時間 4時間40分


ちなみに山歩きに利用したスマートフォン用アプリは

GPS記録計 MyTracks
万歩計    ウォーキングメイト
高度     無料の正確な高度計  を利用しました。


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