2016年4月8日金曜日

47 雑誌山(高知県仁淀川町)~西雑誌山~カラ池

雑誌山(1327.6m)

 4月6日 隣町にあり、大規模林道(林道小田池川線)が通っているということで一度3/23に訪れました。
 その時は、林道走りと周辺の風景だけを確認して帰りましたが、4/2に吾川のひょうたん桜を見に行った時に、桜越しに特徴のある林道周辺のアンテナ群が見えるではありませんか、是非にも向こうからひょうたん桜はどう見えるだろうかと興味もあり挑戦することにしました。

 自宅発7:56→R33→8:08R194号→8:40弘瀬橋→R439→8:55池川大橋→町道→9:18大規模林道小田池川線→9:31登山口P 自宅から約60km 1時間35分

池川からながめるとこのように...


















○池川大橋→大規模林道まで11km 23分ぐらいかかる

8時57分 途中の分岐 まっすぐに ツボイ方向




















8時58分 2つ目の分岐 ここも直進 右に曲がっても同じところに出るのだが民家があるため時間がかかる。





















最後坪井(ツボイ)地区の牧場を横に見ながら上がっていくと
9時18分 林道に行きあたる 2車線舗装のすばらしい道です。ところがここで一眼レフ忘れたことに気が付きました。見晴しいいのに残念       標高868m




















右 ツボイ放牧場 用居方向




















左 雑誌山登山口方向




















左方向に走ると 素晴らしい道が続きます。主目的は観光用か?




















9時31分 やがて山火事注意ののぼりが見えてきます。 ここが登山口のようです。
分岐から7.6km

このあたりは開けていて大規模な伐採が行われたようです。遠くには中津明神山、近くは西雑誌山でしょうか。




















9時43分 登山口出発 標高1114m




















すぐに植林の中を登ります。




















9時47分 小さな沢を渡ります。




















9時50分 古い作業小屋が見えてきました。 造林の時のものでしょうか?
                        標高1164m 距離186m




















右方向に道があるはずです。青のテープがありました。




















9時53分 9時54分 小さな沢を2回渡ります。




















9時58分 道はしっかりとついています。鳥居はどこだ?




















10時2分 道はどんどん南方向にしかも下り始めます。どうも鳥居を見過ごしたようです。
引き返します。 標高1188m 距離589m




















10時6分 鉄製の鳥居が見つかりました。 距離780mなので191m行き過ぎていたようです。ここを距離398mとします。以下距離のデータのみ修正します。




















 ためしに横から見るとこんな具合です。幅もないし色も周りと同化しているため気が付かなかったのでしょうか、前しか見てなかったのでしょうか。




















鳥居をくぐってさらに上がっていきます。




















小さな沢を渡ります。  テープはしっかりとついています。




















10時14分 急坂を登っていくと




















10時17分 ブナの木がシルエットに見えてきました。




















10時17分 尾根分岐に到着しました。立派なブナが迎えてくれます。
標高1286m 距離668m





















10時19分 左雑誌山方向に進みます。右方向水の峠までは2.9kmとあります。
尾根が植林と雑木林の境目になっています。




















ブナの木もたくさん


























10時20分 葉を落とした木々の間からは筒上山、手箱山がきれいに見えています。なんで一眼レフ忘れたんだろう




















10時21分 やがて石鉄宮の祠が見えてきました。下の鳥居の神社でしょうか。
                    標高1295m 距離778m




















10時25分 この後もなだらかな尾根道が続きます。




















10時27分 境界35号杭 標高1298m 距離1km




















このあとなだらかなスロープを上がっていくと 




















10時31分 雑誌山 頂上です。今はいいのですが、木が芽吹くと眺望は望めないでしょう。
標高1316m(1327m) 距離1.25km





















山頂からも いいながめ




















10時35分 山頂を後にして先に進みます。




















10時36分


























10時37分 気持ちの良いブナ林が続きます。




















10時41分 足元をふと見るとたくさんのブナの種子が残っています。いくつか拾って家で蒔いてみます。




















10時45分 小ピーク 標高1318m 距離1.63km




















10時56分 西雑誌山山頂 標高1331m(1341m) 距離1.9km





















10時59分 山頂を後にして先に進みます。




















11時1分 小ピーク 標高1335m 距離2.0km
急降下
11時5分 右手後ろからの道に合流 振り返ると作業道に近い広い歩道です。
       標高1306m 距離2.13km





















11時6分 明神山登山口標識




















急降下




















11時11分 西雑誌山へ0.6kmの標識 標高1265m 距離2.28km




















ゆるく




















11時14分 「明神山登山口」「水の峠登山口」標識 標高1254m 距離2.35km





















11時18分 「水の峠」「雑誌山」「黒滝峠」、左「大規模林道へ」 
        標高1229m 距離2.43km






















ここは何も→表示のない右方向に進む。




















11時20分 右「明神登山口」まっすぐ「カラ池300m」の標識あり。




















11時23分 カラ池Aの分岐 標高1229m 距離2.51km
まずは遠くのBポイントへ




















11時27分 カラ池Bポイント入り口 標高1219m 距離2.65km




















11時29分 カラ池Bポイント 池のど真ん中あたりまで進める。水は先日の雨のせいなのか一部たまり始めている。大部分は靴で踏み込むと水がしみ出てくる程度。標高1215m 距離2.7km































11時31分 カラ池Bポイント発

11時35分 カラ池Aポイント Bポイントよりも小さく、入り口のバラで池の中には進めない。
        距離2.85km
ABともに食事には適当な場所ではないので引き返すこととする。




















11時39分 西雑誌山登山口へ帰り。大規模林道方向に進む。最初は雑木林が続く。
        距離2.96km




















11時46分 植林の中をゆっくり下っていく。標高1223m 距離3.29km





















11時56分 作業小屋到着 標高1169m 距離3.92km

 がっ..しかしここで降り口を忘れてしまった、登りと下りではイメージが違っていて、テープも見つからない。GPSも見ずに適当に下っていくと、ようやく思い出し強引に合流。作業小屋を背にして左斜め下に降りていかねばならないところをまっすぐに降りてしまったようだ。植林の中はほんとうに困ってしまう時が今までも何回もあった。次からは自分で目印をつけておこう。

12時5分 登山口到着 標高1115m 距離4.15km


登山口~雑誌山~西雑誌山  1.9km   1時間7分

西雑誌山~カラ池~登山口  2.25km  1時間4分
         合計   4.15km  2時間11分 総時間2時間22分

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ここから3/23の林道ドライブを紹介します。
ツボイの上の分岐から登山口まで7.6kmでした。登山口からかなり先まで道が見えます。

少し先まで走ってみました。登山口から2.2km先で工事は止まっています。




















快適な林道を引き返します。




















途中中津明神山の絶景が


















地図ではツボイの上の分岐から1.5km進んだところに水の峠への道があるはずですが、植林が伐採されて作業道が見えています。左上の鞍部がたぶん峠だと思います。




















ツボイの牧場と大規模林道 遠くに雨が森が見えています。




















ツボイの上の分岐まで引き返して 坂を上がっていきます。

すぐに看板があります。




















分岐から400mで左上に進む道が出てきます。水の峠まで3kmと表示されています。(水の峠分岐)




















後ろを振り向くと上に続く道と多数のアンテナを確認できます。




















10分ほど上がっていくと落石でそれ以上は進めません。引き返します。距離は水の峠分岐から2.7kmあと300mなのになあ




















引き返しながら アンテナ等を確認します。
池川から登ってきた道




















NTT アンテナ



























あるホームページでは、池川地区を中心とするアマチュア無線局の別宅シャック(無線室)と表現されています。なるほどこの小屋とアンテナ群は好きならばこその結果ですかね。





















多数のアンテナ群





















雨が森


















筒上山 手箱山


















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再び4月6日へ この大規模林道は山の南側だけでなく北側へも回り込んでいます。
昼食の前に少し車を進めてみましょう。
石鎚山から二の森、堂が森に続く稜線を見ることができるようになります。筒上山、手箱山の左側に見ることができます。





















おおよそ7kmほど進んだのですが、さらに道は続いています。高度も下がり気味になったので引き返します。

13時12分~  昼食はアンテナ群の所にもどり絶景弁当です。





















ひょうたん桜の桜地区がこのように見えます。




















池川地区まで降りてきて「池川茶園 茶畑プリン」というのぼりが目についたので立ち寄ってみました。川沿いにショップと川を眺めながら食べることができるテーブル席がならんでいます。




















ついつい買ってしまいました。ちょっと高めですがおいしかったです。




















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