吉野川源流(1200m)
11月25日(金)吉野川源流は山頂ではないが嶺北ネイチャーハントの対象に入っている。登山道がしばらく通行止めになっていたらしいが、今年の1月28日の高知新聞に登山道の整備がなされ、入山禁止が解除されたという報道があったので、いずれは訪れたいと思っていた。土曜日は天気も悪そうなので今日挑戦してみることにする。
自宅発6:30→7:16吾北思地→7:32本川長沢→7:59寺川分岐→8:14バンガロー分岐→8:19源流橋P
自宅から1時間49分 69.5km 気温5℃
天気よいのにこの時間はまだ日が当たらないのでうすら寒い。
源流橋の前後に路肩が少し広がったスペースがある。今日も一人旅だ、今日のエリアは携帯がほぼ使えない所なので絶対に怪我などしないよう慎重に歩きたい。
8時36分 登山口発 標高885m
一昨日の雨のせいか登山道はびしょぬれ 入っていく谷は白猪谷 川は吉野川です。
案内標識 モニュメントまで90分 とある。
8時37分 きつい坂
白く見えるのは登山道標識
これはもう何なのか見えない。標識
ゆるやかになる
8時39分 桟道① 距離72m
木でできた桟道、橋、はしごには連番をつけていく。いったいどれくらいあるのだろうか?
桟道の木も濡れているので滑らないように感触を確かめながら歩く。
8時40分 桟道②
8時41分 桟道③
8時43分 植林終了 距離206m
8時44分 ゆっくり降下していく。
桟道④
8時46分 桟道⑤ 下が崖の所は特に注意を要す。
8時47分 倒木の先に桟道⑥ 距離303m
8時48分 桟道⑦
8時50分 階段⑧
古い登山道は下を通っていたのだろう。
この先土砂崩れのようだ。
8時51分 橋⑨ 距離408m
8時53分 桟道⓾
8時54分 振り返ってみる。
岩盤の上の薄い表土に木が生えていたようで表土ごと崩れ落ちています。
8時55分 桟道⑪
8時57分 滝の出口の沢 距離565m
左手に小さな滝があります。やっと日がさしてきました。
8時58分 桟道⑫
桟道⑬
9時 桟道⑭ 距離620m
下りは特に気を付けて
下に見える吉野川はちょうど二筋になっていました。水はすみきった吉野ブルーです。
9時1分 桟道⑮ ほとんど土に埋もれています。
9時2分 降下
沢沿いの道に出る
9時4分 ロープ、桟道⑯
9時5分 桟板⑰ 木を割った2枚の板だけです。
9時6分 谷間に出てきます。
9時7分 橋⑱、ロープ 距離730m
ロープを握りつつ渡ります。
沢から離れるように上る
9時9分 桟道⑲
9時11分 桟道⑳
9時12分 引きちぎれたような倒木
9時13分 段差 距離850m
9時14分 桟道㉑
9時16分 桟道㉒ 距離930m
9時17分 桟道㉓
9時18分 桟道㉔
9時20分 ロープ、桟道㉕ 距離1.01km
降下
9時21分 桟道㉖ 降りて
9時22分 桟道㉗ さらに降りていく
9時24分 渡渉① 距離1.05km
ロープを押さえて慎重に ぎりぎりの石もあります。幸いなことにグラグラはしていませんでした。吉野川の左岸に渡りました。
9時26分 桟道㉘
9時27分 桟道㉙
9時28分 ロープ、桟道㉚
9時29分 ロープ、桟道㉛
川沿いの道を進む。濡れた岩ですべらないように。
9時33分 倒木
9時35分 桟道㉜ 距離1.29km
9時36分 桟道㉝ 距離1.35km
ここまで1時間
9時37分 桟道㉞
9時39分 降下
9時39分 桟道㉟ 距離1.43km
9時41分 渡渉② 距離1.45km
再び右岸に渡ります。
9時43分 標識① 距離1.47km
れいほくネイチャーハントの登山道標識です。
9時47分 川沿いを歩きます。
9時49分 渡渉③ 距離1.62km
再び左岸に ここもぎりぎりっぽい
9時54分 ロープ 距離1.78km
道の左右にロープ 左が余裕がないので
9時56分 ロープ、桟道㊱ 距離1.8km
下りの桟道㊲、ロープ
9時58分 カツラの大木 根元からの枝の立ち上がり方からそう思うのですが。
10時 渡渉④ 距離1.88km
地図にはここまでの渡渉点が表示されている。ここまできたら水量はかなり減ります。
10時2分 標識② 距離1.9km
10時4分 沢 距離1.99km
ここから谷の中で川の流れが幾筋にも分かれています。
10時6分 谷沿いを歩く。
10時8分 階段㊳ 距離2.04km
10時10分 ロープ、段差
ゆるやかになる
10時15分 石ゴロゴロの谷の中を歩くようになった。
この木も大きいですね。
10時17分 沢 距離2.25km
木の上は歩けなかった。
10時19分 段差
10時22分 大木が増えてきました。
10時22分 沢 距離2.33km
10時24分 さらに石ごろごろ
10時25分 沢 距離2.38km
10時26分 沢 距離2.4km
10時27分 はしご㊴
10時28分
10時29分 沢 距離2.44km
10時30分 標識③ 距離2.45km
10時33分
10時35分
標識 距離2.57km
10時36分 遠くに銀色のモニュメントが目に入ってきた。
10時38分 その前にちょいと上がり。
10時39分 はしご㊵で下る。
10時41分 吉野川源流モニュメント 標高1200m 距離2.67km
ここまで2時間5分 やっとついた。結構流量が多い 四万十川源流とはずいぶん流量も違う(複数の沢の水が集まるところに決定したそうだ)。
途中木でできた桟道、はしご、階段は全部で40カ所もあった。整備にかかわられた皆さんありがとうございました。
モニュメントは饅頭のような形のステンレス製かな?銀色に輝いて四国の形をくりぬいている。銘板には「源流 ここから吉野川の水は流れ出す 1991.8.22竣工 題字〇〇 制作〇〇」とある。コンクリの台座かとも思ったがそうではなく自然石を穿って銘板とモニュメントをはめ込んだのだろう。
ここの奥には滝があるということなのでちょっと見にいってみよう。
10時45分 左手は急斜面 滝の位置は冬枯れで見通しがきくので迷うことはない。
10時49分 滝 標高1247m 距離2.82km
結構水流豊富な滝があった。真の源流らしいところはもっと上か?
ちょうど飛行機雲が滝口に被った。
10時56分 裏から源流モニュメント 距離2.97km
ここは日陰で寒いので日当たりの良い所に移動して食事とする。
11時 昼食、休憩 距離3.07km
日当たりの良い所に陣取って
11時19分 出発
11時24分 標識③ 距離3.22km
11時32分 沢(たぶん10:17) 距離3.42km
少し乾いたようなので谷に倒れた倒木の上を歩いて渡る。往路では無理だった。
11時41分 標識② 距離3.74km
11時43分 渡渉④
11時50分 渡渉③ 距離4.03km
11時53分 標識① 距離4.2km
11時56分 渡渉② 距離4.26km
12時4分 渡渉① 距離4.61km
12時26分 登山口 距離5.64km
帰路は1時間11分 木道が乾いてきたということと歩きに慣れて早くなった。
登山口 0km
48分
渡渉① 1.05km
17分
渡渉② 1.45km
9分
渡渉③ 1.62km
10分
渡渉④ 1.88km
41分
源流 2.67km
8分
滝 2.82km
7分
源流 2.97km
41分
渡渉② 4.26km
30分
登山口 5.64km
合計 3時間31分 総時間3時間50分
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