2020年1月20日月曜日

44-5 阿波国見山

国見山(1409m)


 1月15日(水)昨夜から寒気の吹込みで山間地は積雪らしい、前年に失敗した天狗塚へ登りたい、青空のもとでの霧氷も見てみたいということで徳島方面に出てみることにした。しかし今回のタイトルは国見山?さてどういうことでしょうか。

自宅発6:37→7:12大豊IC→7:44大歩危橋→県45号→県32号→R439号→8:24西山林道東入り口→8:47積雪のため車動かなくなり引き返す→9:17東入り口→R439→いやしの温泉郷入り口→9:43引き返す→10:02いやしの温泉郷入り口→三嶺登山口目指すも時間規制で引き返す→10:52国見山登山口入り口(尾井の内下バス停)→11:07国見山上の登山口

登山口まではこちら← 
※トレースが飛び飛びになって当日のバタバタがうまく伝えられないことが残念

8時39分




















8時49分 回せるところまでbackで 距離にしたらあと2-3kmだったのに残念。




















8時57分 この広場で回そうとしてスタック なんとか脱出




















8時59分




















9時42分 進入路を変えていやしの温泉からの林道、この先は全面通行止めらしい。止めてある車(野生生物調査中を表示した県外車)もあったがここで轍がなくなって潔く撤退。後から来た徳島ナンバーの車にも伝えるとその車も撤退。




















 この後国道に出て三嶺の登山口に向かおうとしたが国道工事の時間規制で引き返す。つくづくついていないなと思ったことだった。

 2WDスタッドレスの軽の箱バンにはこの積雪は荷が重すぎた。特に天狗塚登山口への西山林道は先行車の轍もなくこんな日に山に来る人はいないんだな、物好きにもほどがあるなと感じた。

 このまま帰るのも惜しいと思い時間も遅くなったが国見山はどうだろう向かってみると、上の登山口への林道には轍がたくさんあってなんとか車で通行できた。しかし、登山口には一台の車もなく、工事用のダンプカーの走った轍だった。




















 出発の準備をしているとジムニーが一台やってきた、男性が一人、同じことを考えている人がもう一人いた。

登山道はこちら

11時29分 上の登山口発            標高1042m
誰の踏み後もない登山道を上がっていく。初めての体験だ。アイゼンはつけていない。
GPSの受信状況良くない。

階段の後に急坂




















11時35分 ゆるくなる             距離41m




















11時39分 植林へ入る




















11時44分 植林を抜ける            距離368m




















11時46分




















11時50分




















ふんわり積もっている。新雪に足跡をつけるのは気持ちいい。




















11時55分 石柱




















 先ほどの男性に抜かれる時に声を掛けられる、寒風山でお会いしたYamapのKENさんだった。まあこんな日に奇遇もあるものです。若いだけあってどんどん力強く上っていく。

12時3分 ゆるくなる              距離680m




















12時6分 急坂                 距離770m
 男性の踏み後を追っていくが滑る所もあるのでキックして靴を踏み込むか、がに股になって上っていく。




















12時10分 ゆるくなる             距離820m




















12時12分 急坂                距離860m
霧氷が見え始める




















12時15分 ゆるくなる             距離910m




















12時17分 急坂                距離980m




















霧氷もこの程度




















12時24分 尾根の横道への入り口       標高1356m 距離1.11km
 ここまで55分 小休 カメラを取り出す。上着を着る。積雪15cmくらいやや深くなる。




















12時30分 出発
尾根の南側なので風はあまり感じられない。

12時32分




























12時35分 霧がでてくると幻想的な雰囲気に




























12時36分 ほぼ白黒の世界になった。



























12時40分




12時45分 尾根の北側へ             距離1.86km

12時46分



























12時48分 尾根の南側へ             距離2.07km







































12時51分




























12時52分 避難小屋、祠             距離2.42km
レンズに雪がついている





















12時54分 いつもの山頂への近道の急坂が立ち入り禁止になっている。旧道通行してくださいということだ。そのまままっすぐ進む。


近道を見上げる

進行方向












































12時57分 旧道へ合流             距離2.55km
来た方向が後山峠、旧道は徳善と書いてある。標識に雪が積もって饅頭傘のようにも見える。














山頂方向


























12時59分




















13時3分 山頂                標高1411m 距離2.63km
 雲の中、風強く、景色は白一色 風をさけて昼食。積雪20cmくらい
 KENさんはすでにバーナーで昼食の準備、さすがです。ここまで1時間34分かかった。












































近道にはロープが張られている。




















13時25分 出発 標識はおおどう峠へと書いてある。




















13時31分 避難小屋              距離2.87km

13時32分




















13時42分




















13時45分 横道入り口              距離3.74km
結局アイゼンを使わなかったため急坂の下りに苦労する。滑って何度か雪の中に倒れこむ。滑るのはたいてい木の根を踏んだ時だ。

13時58分  石柱                距離4.58km

14時12分 上の登山口着             距離5.34km
 下りは47分かかった。
























登山口   0km
            55分
横道入り口 1.11km
            33分
山頂    2.63km
            20分
横道入り口 3.74km
            27分
登山口   5.34km                     
 合計         2時間15分  総時間2時間43分
※GPSの受信状況安定していなくて上り下りでずれあり。



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