9月17日(月) 敬老の日、三連休の最後は天気予報も晴れのち曇り、先日の冠山の取りやめもあったし、是非一の谷分岐まで稜線をつないで見たいと平家平経由で挑戦してみることにした。
自宅発7:00→7:56吾北思地→8:12本川長沢→8:23大川村への分岐→8:27高薮分岐→8:45登山口への分岐→8:49駐車場
ガソリンスタンド、コンビニ、トイレと3回立ち寄りがあったゆえに到着が10分近く遅くなった。
登山口まではこちら←
8:17 途中のトイレからの今日の平家平 今は雲一つない快晴 期待が持てそう 気温はやや高め
8時45分 登山口への最後の分岐 周囲の雰囲気が随分変わっている。植林の伐採が相当進んだようだ。
右 小麦畝登山口方向
左 高薮登山口方向
8時49分 300mほど進むと駐車場らしきところに車一台、自分もそこに止めて、前を見ると登山口の標識がない代わりにテープがあるじゃないですか。距離的に随分近いなとは思ったのですが周辺の様子も随分変わったので登山口もここになったのかなと思い入ってみることにした。
9時10分 沢らしきところから入る。
9時12分 沢が上まで続いている。ここではない!!
引き返して、林道をさらに先に進む、路肩崩壊箇所、さらに進むとようやく登山口標識を発見やれやれここだ。
登山道はこちら←
9時21分 登山口発 標高1136m
予定よりも20分ほど遅れた、この遅れがどう響いてくるか。
9時24分 雑木林のじぐざぐの急坂が続きます。蒸し暑くて汗はダラダラ 体力を消耗
9時25分 シコクブシの花もちらほらと咲き始めている。
9時32分 長いほぼ直線の坂 延々と続く 広葉樹なので紅葉の頃はさぞかしと思われます。
9時47分 じぐざくの急坂 標高1318m 距離0.67km
9時50分 植林へ入る ゆるむ 標高1337m 距離0.73km
左手植林 右雑木林
9時54分 植林 距離0.89km
降下
9時56分 沢 距離0.96km
9時57分 鉄パイプの橋① 標高1353m 距離0.99km
傾きが増大したような気がする?
10時2分 鉄パイプの橋② 標高1343m 距離1.13km
雑木林
植林
10時4分 切り開かれて明るい所
10時5分 土止めの階段 開始 距離1.2km
植林
10時9分 さらにきつい階段 距離1.3km
10時11分
10時14分
10時15分 土止めの階段終了 ゆるむ 距離1.38km
10時16分 尾根道を下り始め 標高1406m 距離1.4km
10時17分 さらに降下
10時22分 上りに転じ
10時23分 ブナの尾根
枝の間からは平家平
足元にはキノコ
10時25分 上り 早速倒木 踏み越えて行く 距離1.7km
10時28分 足谷分岐 距離1.75km
10時32分 急坂 距離1.87km
10時33分
10時35分 ゆるむ 標高1458m 距離1.9km
急坂 距離1.98km
10時39分 ゆるむ 距離2.03km
10時41分 急坂 距離2.1km
10時44分 キノコの4連
10時47分 ゆるむ 標高1523m 距離2.19km
植林はここまで
10時54分 急坂
10時56分
10時58分 笹原へ出る 標高1575m 距離2.49km
11時 ススキの穂も出始める。
11時2分 歩いてきた尾根
11時4分 大岩が出始める
11時6分 ここのリンドウも咲き始めだ
11時6分 天空へと続く美しい笹原といいたいのだが バテて息切れして何回も立ち止まる。登りはじめから1時間くらいで行動食休憩をとっておくべきだった。シャリバテかも知れない。
11時15分
11時26分 平家平山頂 標高1698m(1692.6m) 距離2.82km
休憩、行動食
若い男女、昼食中、中七番からのコースだそうだ。自分は火力と食材背負ってここまで登れる日が来ることやら?
数分後中年の男女上がってくる。食事を始めるようだ。すっかり曇ってしまい笹ケ峰、寒風山は雲の中
11時48分 テンション低いが えい!!ままよと冠山へと出発する。
11時53分 平家平の西端 降下始める 距離3.06km
12時1分 小ピーク 標高1678m 距離3.35km
12時3分 笹元気
12時7分 小ピーク 標高1679m 距離3.52km
ここまでに笹に足をとられて2度転倒 笹は去年よりさらに深く強くなっているようだ。登山道の整備はどうすればいいんだろう。嘆いてばかりいてもしようがないかと思うのだが。
12時14分 鞍部 標高1646m 距離3.8km
12時16分 笹元気 腰まで来る
12時17分 笹がないところにくるとホッとする。
12時21分 急坂 足元が見えにくいのが困る。石などあるとつまづきそうになる。
距離3.92km
12時23分 下る
12時24分 急坂 距離3.97km
12時26分 前の岩を乗り越えていく 距離4km
12時29分 上り段差 距離4.07km
12時32分 上り段差 距離4.15km
12時36分 一つ手前のピーク 距離4.2km
うっかりすると笹に隠れた水たまりに突っ込んでしまう
12時37分 あともう少し
12時42分 上り段差 距離4.32km
12時47分 ゆるくなって冠山頂上 標高1736m(1732m) 距離4.41km
ここまで1時間、去年よりもさらに遅くなっている。昼食、休憩
山頂の木が切開かれ眺めが随分よくなっている。天気はますます悪くなってすっかり曇り空 一の谷分岐まで往復1時間40分 帰りの山道がどれくらい暗くなるか心配などいろいろ迷ったが登山道の様子を見ながら切りのいい所まで行くことに...
13時2分 山頂出発 三角点と思しき石柱から
早速の急降下
13時5分 ロープ① 距離4.47km
13時9分 笹の茎が寝そべってこうなると歩きにくいの極み
13時10分 笹原へ出る 距離4.53km
13時13分 林に入っていく 距離4.61km
13時16分 後ろを振り返ると荒々しい崖が見えている。
距離4.72km
13時17分 ここらあたりは比較的ゆるやか。
13時19分 急降下 距離4.85km
13時24分 急降下 距離4.96km
13時26分 ロープ②③と連続 距離4.98km
13時27分 すぐにロープ④
13時31分 モミの林に入る 笹が減るとうれしくなります。 距離5.11km
13時35分 一ノ谷越 標高1556m 距離5.27km
分岐まであと距離1km、標高差60mあり14時には着けるかは微妙。降りてくるときの笹の深さを考えると上りにも予想以上に時間がかかりそうなのでここで撤退。
13時37分 出発
13時45分 ロープ④ 距離5.53km
13時47分 ロープ③② 距離5.54km
14時1分 笹原から冠山 西の冠岳と同じように荒々しい崖が冠にたとえられている。
笹の茎が下向きに伸びているので上る時は邪魔になって大変に苦しい。
14時10分 ロープ① 距離6.07km
14時14分 冠山 距離6.12km
頑張って37分で上ってきた。平家平は霧がかかって見えない。先を急ごう。
14時15分
14時34分 ふりむくと冠山ももう霧の中
14時54分 平家平 距離7.69km
40分で帰ってきた。
林の寸前で行動食
15時8分 林に入る 距離8.03km
15時22分 足谷分岐 距離8.76km
15時29分~15時33分 土止めの階段
15時35分 橋② 距離9.31km
15時38分 橋① 距離9.46km
薄暗くはなるし、じぐざくの急坂や直線の下りにくたびれ、指先も詰めてきて早くついてくれーと祈るばかり
15時58分 登山口 距離10.39km
約250m林道を歩き駐車場に到着、気が張っていたのでほっとゆるんだ。ここは休み以外は大型車や重機のすれ違い場所かも知れない。
登山口 0km
2時間5分
平家平 2.82km
59分
冠山 4.41km
33分
一ノ谷越 5.27km
37分
冠山 6.12km
40分
平家平 7.69km
1時間4分
登山口 10.39km
合計 5時間58分 総時間6時間37分
※一の谷分岐まであと約1kmまで詰めてきた。最初の20分の時間や体力の浪費も影響している。天気が良ければきっと行けたのに残念。ここをつなぐことができるのはいつになることやら...
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