6月から始まった第35回市民登山学校、紹介をされて参加しています。自己流の山歩きの仕方を少しでも改善できればと思っています。今日7月10日(日)は工石山の実習登山と応急手当・搬出法の実習です。
朝7時10分高知市役所前からバスで出発です。小雨がパラついています。大体の所、雨の日は山に行かないと決めているので少し気持ちがブルーです。
工石山青少年の家に到着後雨の装備を整えて出発です。レインウェア-は上のみ、下にはスパッツを装着、ザックカバー雨なので記録は紙には取れません。カメラのタイムスタンプと声の録音による記録です。10人程度の小グループ3つに分かれて行動します。
今日の登山路はこちら
8時37分 青少年の家 発
9時18分 杖塚での今日のコースの説明 南廻りで賽の河原を目指します。
10時3分 檜屏風岩にて小休
10時19分
10時25分 賽の河原
11時 鏡岩経由で南頂上へ向かう
11時2分 南頂上 霧の中で視界不良
周回コースに入り北山頂を目指します。
このコースは初めてなのですが、シャクナゲやヒノキの生命力を感じられるような道になっています。
11時38分 北山頂 山名表示板 ここから北回りコースを通ります。
12時4分 ヒノキ風倒根
12時12分 白鷺岩に立ち寄ってみます。
12時34分 杖塚 大勢の団体さんが昼食中、愛媛県の団体
12時59分 工石山青少年の家
昼食、休憩 ソーメンを作ってきたのはいいが割り箸を忘れた。スタッフの方にいただく。
13時30分 救急法・けが人の搬出法等について実習
ピンチパックについて
三角布
ねんざの処置
骨折においての腕の吊り方
傷の処置の基本 消毒しないで洗う
突然死 水分の補給
午前中は実際に山歩きをしながら適宜、休憩の取り方、水分の補給、登り下りの歩き方
現在地の地形と地図の照合などについて指導してもらった。
午後は安全登山ということで救急処置についての指導を受けた。
今日は雨中なのでペースは遅め、グループでの山歩きや水分補給等について実地の指導は学ぶことが多かった。
総距離6.7km 総時間 4時間32分