横倉山(793m)
標高793m 比高330mとあります。遠景はこのように見え、角のようにとがった峰が特徴です。
ズームするとこんな感じです。
カブト嶽(現地では「かむと嶽」と書かれています)がすごいです。
天気も良く第一駐車場に車を止めて出発、一台も車が止まっていません。私だけのようです。
10時28分 少し道路を登ったところに登山口があります。 標高487m
明るい植林の中を通って行きます。土止めなども良く整備されています。
10時43分 暑いのと疲れたので早速一休みを入れます。 標高582m
ツツジもちょうど見ごろです。
頂上下の最初の鎖場です。ステップもあり比較的楽に登れます。
鎖場を登ったところの少し平らになっているところから桐見ダムがきれいに見えます。
頂上まであともう少しですが、二つ目の鎖はほぼ垂直です。自分の能力を考えてあきらめて回りこみます。
崖の上に木の橋もかかっていますので比較的楽に回れ込めます。
11時11分 ようやく頂上、石槌神社があります。 距離1km、標高734m
眼下には、越知町の仁淀川の大蛇行など、すばらしいパノラマが広がっています。
頂上を過ぎて尾根道を歩いて行くと分岐点に差し掛かります。ここは横倉宮方面へ
11時27分 まもなく三角点に到着します。柵の中にあります。展望は残念ながらよくありません。
距離1.6km 標高784m
足元に枝で区画を切っている場所がありました。よく見たら白色のツクシのようなものが...
これは寄生植物の「ギンリョウソウ」でしょうか。
次の分岐点
断崖の先まで行って顔をだしてみるが、腰が引けてこの辺りが限界。石灰岩でできており高さは
80mもあるそうな。
次の分岐(展望所、御陵参考地)を御陵参考地へ
12時2分 続いては安徳天皇陵墓参考地、長い石段の上に鳥居が目に飛び込んでくる。県内唯一の宮内庁の所管地らしく陵墓守の方によって管理されているそうだ。
距離2.4km 標高788m
続いての分岐を「畝傍山眺望所」へ
12時10分 見晴らしの良いところで、東から南への風景が目に飛び込んできます。左手には「馬鹿だめし」の岩が見えます。ここで景色を眺めながら昼食タイムとします。
距離2.7km 標高797m
12時40分に出発し、住吉神社に向かいましたが、神社自体は絶壁から飛び出した岩の上にあり木の枝などでじゃまをされ、かすかに見える程度です。とても手をだせる場所ではありませんので引き返します。距離3.42km 標高845m
このあたりで本に示されているコースと看板の地名が分からなくなり若干混乱しましたが。表参道石段を下って「杉原神社」方向にいくことにします。
名水「安徳水」の案内板あたりで、遠くでたぶん水をくみにきているおばちゃんの声が風に乗って聞こえてきますが、距離がつかめないので寄るのはあきらめました。
13時26分 杉木立に囲まれた平家の守護神を祭る「杉原神社」
距離4.7km 標高675m
13時36分 さらに参道を下っていくと巨大な夫婦杉が見えてきます。夫婦なのに3本?よく見ると一本は根元で二つに分かれています。 距離4.95km 標高629m
あとは、参道の階段をまっしぐらに降りて第2駐車場に降下しました。
モデルコースではもう一度カブト嶽に登りなおしてとなっていましたが力が残っていません。
13時45分 距離5.2km 標高542m
車道の舗装道路の下りが続きます。
途中放送局らしい車がいましたが、道の脇で何かを見つけたようにやっていましたが、例のギンリョウソウなんでしょうかと思いつつ、ツツジ満開の織田公園を見やりながら降りて行きました。
駐車場には車は自分のしかない、お一人様山歩きとなりました。
総距離6.31km 合計時間 3時間39分
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