4月6日(土) 今日も四国100山(名山)を目指して香川県に出かける。目標は金毘羅宮で有名な象頭山の尾根続きの大麻山、地理院地図を見ても登山道が分からないので「大麻山登山道案内図(昭和61年調査)」なるものを入手してハイキングコースをたどってみることにした。桜の季節なので桜並木もあるらしいので楽しみ。
自宅発6:45→6:48伊野IC→7:44豊浜SA7:59→讃岐豊中IC8:09→地蔵池園地P
自宅から1時間37分(休憩を除く) 距離は測り忘れました
登山口まではこちら←
到着直前に道迷いしています。
この地蔵池園地は登山口に近い所をgooglemapで調べたもの。幸いなことに広いスペースがあった。
近くの農業試験場の桜が美しい帰りに寄って見よう。
住宅地も通るので少し詳しく紹介してみる。
登山道はこちら←(今回は駐車場からの記録)
8時57分 駐車場発 大麻山が正面に見えています。標高55m
9時3分 県道へ 距離489m
9時7分 大型案内板(西川) 距離780m
今日のコースはグリーンラインハイキングコース(約8km、4時間)だが説明の図は模式図で山歩きには使えない。ここの灯篭から入っていきます。
9時10分 四辻を左へ 距離890m
9時11分 道は竹林の間を抜けて行く。
9時13分 Y字分岐を左へ 距離1.05km
9時16分 Y字分岐を左へ 距離1.22km
9時18分 Y字分岐を左へ 距離1.32km
9時22分 四辻を右へ 距離1.6km
9時25分 Y字分岐 距離1.72km
ここでかなり古びた案内図に出くわす。(手持ちの案内図とほぼ同じもの)
動物の侵入防止柵のため進めないので引き返す。前の山すそを左に進むはずなのですがしっかりガードされている。
行き止まりとかかれた方向へ梨園?を右に眺めながらまっすぐ上に進む、この先思いやられる予感。
9時31分 舗装道は終わって林の中に入っていきます。
〇金 社有林の境界杭
9時33分 横道へ出る。赤テープあり踏み後少ない。
距離1.96km
9時36分 岡古墳という標識が朽ち落ちていた。 距離1.97km
案内図ではこんな場所ではないので???頭が混乱するが道なりに進む。
9時38分 沢 距離1.98km
9時41分 T字分岐を右へ 標高191m 距離2.08km
大麻山山頂方向へ
車道を上がっていく
9時44分 車道終了 距離2.18km
9時49分 Y字分岐を左へ 距離2.33km
標識は倒れて椀貸塚古墳の方向はもはやわからない。案内図を見て方向に間違いないことはわかる。
ほぼ水平道
9時53分 分岐を左下へ グリーンライン展望園地へ 距離2.5km
9時55分 沢 距離2.53km
9時56分 擬木による土止めの階段
ジグザグの急坂
10時4分 展望園地 標高296m 距離2.76km
木が高くなって展望は良くありません。
10時7分 発
上り
下り
上り
10時9分 横道へ 距離2.82km
10時11分 急坂 距離2.89km
10時12分 横道へ 距離2.91km
10時17分 橋 距離3.16km
角材を使ってあるしっかりしたつくり
10時20分 四辻(小横道)を右上へ 距離3.27km
龍王社 大麻山山頂へ
10時23分 橋 距離3.36km
先ほどの橋と同じようなつくり
10時25分 土止めの階段
10時27分 四辻をまっすぐ上に(大横道) 距離3.49km
グリーンライン 工兵道中央へ
10時30分 急坂 距離3.54km
10時32分 工兵道中央に出る 左へ 標高406m 距離3.58km
葵の滝 奥の院方向へ
10時34分 工兵道 旧陸軍が工兵の訓練用に作った道だそうな。
10時41分 葵の滝 柱状節理の崖を水がしたたり落ちている 距離3.99km
10時47分 奥の院分岐 せっかく来たので奥の院に立ち寄ることにする。このあたり眺望がよい。 距離4.39km
10時52分 大勢の人の声が聞こえてくると思ったら参道に出た。
10時54分 奥の院 標高400m 距離4.68km
ここまで階段を上がると相当疲れるだろうに案外多くの人が参拝に立ち寄っている。
残念なことに奥の院の下には結構ゴミが散乱している。
11時 引き返してきて奥の院分岐を上に進む 距離4.91km
ここから直登できるのか不思議な標識がある。?
11時3分 結構な急坂が始まります。
11時15分 ジグザクの急坂 距離5.49km
11時18分 ゆるむ 距離5.56km
11時22分 龍王社分岐 距離5.76km
龍王社 |
龍王池 |
11時25分 桜並木と合流するため出発
11時28分
11時30分 桜並木へ合流 距離6.11km
残念ながら花は一分咲といったところか、また枯れている桜も多い。駐車場には車の姿もない。
11時33分~
11時37分 駐車場のゲート
工兵道への分岐 明瞭な入り口が見えにくい。
11時40分 テレビ塔やマイクロウェーブの中継アンテナ
11時42分 三角点 標高617m(616.3m) 距離6.68km
通り道のそばにぽつんと 山名表示もなし
11時48分 イノシシの子に出くわす 斜面でじっとしている。走り逃げる様子もない。
11時48分 展望台が見えてきた。
11時50分 展望台から 距離6.94km
黄砂の影響かかすんでいる讃岐富士も良く見えない。
イノシシ注意の看板もあった。本当に出るんだ。
昼食、休憩
樽池からチェリーラインを上がってきた高松市の男性、福山市からのご夫婦と言葉を交わす。
眼下に桜がすごい山が見えている。朝日山というそうだ。
12時29分 出発
イノシシがまだいた、人を怖がらないのか?
12時32分 分岐、降り口 距離7.12km
工兵道北端へ グリーンライン帰り
薮の中に突っ込んでいくようにしか見えない。
始めのうちはテープもあるが途中でなくなってしまう。
薄い踏み後を頼りにやや右方向に下っていく。かずらなども伸び放題。
12時40分 分岐を左へ 距離7.38km
工兵道北端へ やみくもに降りた割にはよく行き当たったなという感覚。
さらにとにかく下に降りれば横道に出くわすだろうという気持ちで降りて行く
倒木などを避けていたらすぐに道を見失ってしまう。
12時53分 工兵道北端 距離7.74km
困ったことにここには下山方向の矢印がない。左右だけ示されているが下に向かうしかないので適当に林に入っていくしかない。
12時58分
ここもまた分かりにくい道というか斜面を下っていく、倒木を避けているうちに道が分からなくなるなど困った。
13時8分 かなり下に降りないと道がはっきりしない。
13時10分 椀貸塚分岐 距離8.31km
岡古墳群へ グリーンライン下り ここは下向きに降りて行く。
13時10分 登山道はかなり明瞭になった。
13時15分 寺田古墳分岐を左へ 距離8.44km
岡古墳群 グリーンライン帰りへ
13時17分 植林 距離8.48km
13時20分 笹原へ出る 距離8.57km
出口でこれかよって思ってしまう。
これで大丈夫かと悩んでしまう一瞬もあり
13時22分 舗装道へ 標高155m 距離8.64km
ここまでくるとさすがにホッとする。このあたり大石と呼ぶらしい左方向の岡古墳群に入っていく標識も道らしい道もない。
大石と次の分岐の中間に左方向に進む道があるこれを進んでおけば岡古墳群には近かった。
13時31分 四辻を左へ 距離8.98km
岡古墳群を見ておきたかった。朝(9:36)の岡古墳の標識は何だったのだろう。
13時40分 岡古墳群 ここからは横穴の開いた土盛が見える。説明板は錆びていて読めない。
13時47分 駐車場 距離10.19km
車は自分のみ
農業試験場に立ち寄ってみた、一般公開は中止にしたとの張り紙があって残念だった。
場外の桜に立ち寄ってみた、満開の桜が期待を違わず美しい。
地蔵池園地駐車場 0
10分
大型案内板 780m
57分
展望園地 2.76km
25分
工兵道中央 3.58km
22分
奥の院 4.68km
48分
山頂周辺 6.68km~7.12km
23分
工兵道北端 7.74km
52分
地蔵池園地駐車場 10.19km
合計 3時間57分 総時間4時間50分
※グリーンラインの帰路はかなり荒れているので使わない方が良いかも。
帰路はチェリーラインハイキングコース(約13km 5時間)の一部(展望台~林道~工兵道入口~急坂~林道~八丁原の樽池)を使った方がいいかもしれない。
※検索すると登山道は善通寺山の会さんの手によって整備されている。
山行、山名一覧を作成しました。下のリンクから入ってください。↓