寒峰(1604.8m)
3月20日(日) 寒峰のフクジュソウの開花が進んでいるようだ。「天気と暮らす」によれば山頂はー4℃の予想なので冬の恰好が必要。また午後からは登山指数がAとなる予想だ。
今回はフクジュソウとともに周回コースを歩くことを目標としてみた。花は午後の方が開いているので、林道と南東尾根の交わるところからの反時計周りの周回コースとする。ネットで見たら周回コースのデータはほとんどが時計回りで、しかも下山方向は分かりにくい道という表現があったので少し不安だがやってみようと考えた。
自宅発5:57→6:01伊野IC→大豊IC6:33→6:59大歩危橋→7:38国道439分岐→7:45林道大曲の路肩
自宅から94km 1時間48分 気温2℃
大曲の路肩に駐車 左は一般的な上の登山口へ向かっている。
8時16分 駐車場所スタート 標高920m
上の登山口方向は日曜工事のため通行止め
8時20分 ミツマタの花の状況はこの程度
8時21分 寒峰橋 距離253m
8時33分 林道の尾根への取りつき部 距離660m
振り返ると寒峰方面がこのように見える カーブの手前 テープはないが踏み跡はある。時間短縮のため今回は正規の登山道を通らずにここから上る。
植林の急坂
8時36分 急坂は続く 最初からきつい
8時38分 とにかく目の前の尾根を目指す。
8時40分 ゆるやかな尾根道 距離780m
テープは少ないですが 踏み跡は明瞭
8時43分 急坂 距離860m
8時49分 ゆるやかになる
8時50分 急坂 距離1km
8時57分 薄っすらと雪が積もっている
8時59分 ゆるやかになる 雑木林へ 標高1159m 距離1.12km
9時4分 段差 距離1.22km
9時6分 急坂 距離1.27km
9時12分 尾根の分岐 標高1240m 距離1.35km
上ってきた南尾根と東南東の尾根との分岐
東南東の尾根
シカの糞だろうかやたらに多い
木々の間からは真っ白になった山が見える。霧氷に期待していいのだろうか。
9時16分 右側植林 距離1.46km
9時17分 段差
9時18分 ゆるやかになる 距離1.49km
9時19分 こちらの山も真っ白
9時24分 段差 距離1.72km
9時26分 植林 ゆるやかになる 距離1.74km
このあたりで正規の登山道が右下に降下していくのだろうが見落としてしまった。
9時28分
9時29分 「山子林業所有林」の標柱
左下に降下していくモノレールのレール確認
9時30分 モノレールと合流 標高1290m 距離1.88km
ここからレールは尾根を外れ左下へ降下していく。
9時31分 急坂 レールに沿って上がるので心配はない。
9時33分 ゆるやかになる 距離1.94km
9時36分 植林は間伐が進んでいて伐採された木が倒されている。
9時37分 急坂 距離2.05km
9時41分 ゆるやかになる 距離2.11km
9時43分 モノレール終点 標高1359m 距離2.15km
合流してから標高差70m 距離270mのレール 周辺に畑はないのでおそらく造林用の荷物運搬用ではないかと思われる。
急坂
9時46分 ゆるくなる 距離2.21km
9時47分 急坂 距離2.24km
9時54分 ササが出始めた 距離2.36km
9時56分 ゆるやかになる 距離2.38km
9時57分 正面にピークが見えるあそこまで行くのだろうまだ結構あるなあ。明瞭な尾根道がなくなってくる。
10時7分 西寒峰の霧氷
10時8分 植林の中は雪と踏み跡が残っており積雪時の様子が想像できる。傾斜は結構きつい。
10時13分 ますますきつい。進行方向は右のほうにふって行きます。
10時16分 林から出る 標高1530m 距離2.67km
周辺の木々の霧氷が見え始めました。もやっています、湿気が多いようです。
すぐ上の雪だまりから雪解け水が音を立てて流れています。清らかな流れに見えますが周辺は鹿の糞がたくさんあります。
10時20分 ヒノキ林へ 距離2.71km
自然林か植林かは分かりません。
10時22分 こんどは左へ振って上って行きます。
10時24分 霧氷はどんどん厚くなっていきます。
10時27分
10時30分 林を出る 距離2.85km
10時31分 振り返る 右の林から出てきました。
10時32分 稜線は近い
10時33分 落合峠、奥の井、寒峰 分岐標識 標高1580m 距離2.9km
尾根周辺の霧氷がすごい この時期に見られるとは思いませんでした。
10時36分 鞍部に向かって降下
10時41分 急坂 距離3.05km
10時46分 ここのコブはパスする。 距離3.14km
山頂が見えてきました。
10時48分 あと少し
10時50分 寒峰山頂 標高(1604.8m) 距離3.28km
ここまで2時間34分 標高差685mくらいなので 20分くらいの遅れだろう
休憩 写真撮影 男性一人昼食中
西寒峰
雲がたれこめなかなか澄み渡ってこない。
少し風が寒いので昼食場所求めて出発する
11時3分 出発
11時8分 昼食 距離3.42km
山頂への急坂が始まる少し手前のススキ原 ようやく雲が薄れてきた。
三嶺 |
天狗塚 |
三嶺~牛ノ瀬 |
三つのグループが通り過ぎていく。そのうちの一つに知り合いが、kさん、gさん、sさん 久しぶりだ、なつかしい、少し言葉を交わす。
11時36分 出発 距離3.57km
結構人の多い山頂になったでしょう。開花に合わせて少し遅い時間から登り始めたようだ。
11時46分
11時58分
11時59分 寒峰峠 距離4.32km
12時2分 大木の根元のフクジュソウ
12時16分 三角点 標高(1415.2m) 距離5.1km
12時24分 看板② 距離5.47km
急降下 こちらにも結構きつい坂がありましたね。
12時30分 看板① 標高1240m 距離5.69km
12時35分 フクジュソウ群生地へ 標高1182m
登山道脇にフクジュソウを見つけたのでここから群生地に降りていく。灰色っぽい変成岩のザレ場
写真撮影
12時47分 群生地の看板 距離5.97km
12時55分 下の群生地入り口 距離6.37km
下から数名の登山者あり林道から直登してきたようだ。密集度合いは自生地に優るかな?蕾が多くあと数日で満開のようです。
13時3分 登山道に戻る 標高1063m 距離6.44km
13時10分 林道登山口 距離6.71km
高知県の男女2人と林道を帰る。日曜なのに林道工事がなされている。
この時間になっても霧氷が見えるのは矢筈山か?
路肩にも駐車 多いですねえ。さすが人気のお山
13時21分 駐車場所 距離7.39km
周辺を含めて車の数は21台になっていた。復路は1時間45分
駐車場所 0km
17分
登山口 660m
1時間8分
モノレール終端 2.15km
1時間9分
山頂 3.28km
28分
寒峰峠 4.32km
17分
1424m三角点 5.1km
31分
群生地看板 5.97km
23分
登山口 6.71km
11分
駐車場所 7.39km
距離 4時間24分 総時間5時間5分
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