９月１日（木）～９／５（月）に２１年ぶりにハワイにやってきました。あの時は子供がまだ小学生と中学生で、自分も海外旅行は２度目でドキドキしながら旅行したことが思い出されます。
今回は、せっかく山歩きを趣味にしているのでダイヤモンドヘッドくらいは登ろうよということで奥さんと上の子を巻き添えに歩いてきました。
ホノルルの海岸から見た おなじみの絵柄 あのてっぺんまで登ります。
ダイヤモンド・ヘッドは今から約３０万年前に噴火した火山の名残で、受け皿形の噴火口の広さは１．４平方ｋｍ、南西部の最高地点の高さは２３２ｍです。ハワイの言葉ではレアヒと呼ばれています。その形状がアヒ（マグロ）のレア（額）の形に似ていることから名付けられたようです。西欧風には噴火口壁面の方解石の結晶をダイヤモンドと見誤ったことからこの名前がついたようです。
（ダイヤモンドヘッド 州自然記念公園パンフより）
登山口までは、ワイキキのロイヤルハワイアンセンターから旅行会社のトロリーバスで向かいます。結構込み合っています。
１１時発のバスに乗って３０分弱で到着します。バス停と駐車場です。結構多くの車が止まっています。皆さん全員登るのでしょうか。
登山道はこちら
１１時３３分 登山口を出発します。 標高６０ｍ（61m）
しばらくはゆるい坂のコンクリートの歩道を歩きます。
１１時３７分 何か知らん注意書き（ギフトショップの利益は公園の運営に使われていますという説明）があります。 標高７８ｍ 距離２９２ｍ
１１時３９分 ここから先にカンを捨てるな？とゴミ箱、トレイルの標識
標高８４ｍ 距離３９８ｍ
１１時４１分 舗装は終わります。 距離４６２ｍ
１１時４３分
１１時４５分 犬やらちっちゃい子供ものぼっています。
標高１０５ｍ
距離６３０ｍ
１１時４６分 ていねいに案内板が設置されています。
１１時４９分 ジグザクに山道を高度を上げていきます。
１１時５２分 見上げると火口壁の山道に多くの人影が見えています。
標高１３３ｍ 距離０．８５ｋｍ
１１時５９分 展望所からの眺め 標高１５１ｍ 距離１．０４ｋｍ
１２時３分 急な階段 時々霧雨が降ってきますが大きくは崩れません。
１２時５分 トンネルを抜けていきます。
１２時７分 まっすぐの階段は込み合っているので左の緩い階段に向かいます。
標高１８３ｍ 距離１．１８ｋｍ
１２時９分 急な金属製の階段を登ります。頂上の建物が見えています。
振り返ると火口底の建物が見えています。
１２時１３分 階段を上りきるとあとは頂上まで一直線の道が
下を見ると海岸線も見えて来ました。
１２時１６分 山頂到着 ちょっとしたラッシュです。ちなみにこの建物跡は砲撃統制所跡のようです。ダイヤモンドヘッドには沿岸防備用の砲台が据えられていたんですね。
標高２１７ｍ（232m） 距離１．３４ｋｍ
少し煙ってはいますが遠くにワイキキのビーチ、ホテル群が見えています。
足元のビーチ
１２時４５分 降りてきました。１２時５０分のバスが少し遅れ気味なので間に合うかもしれないと急ぎます。バスは４５分間隔なので少し焦りましたが間に合いました。
この後１３時２６分にカハラモールに到着。遅い昼食をとりました。
登り ４３分（かなり休憩） １．３４ｋｍ
下り ２３分 １．３４ｋｍ
合計 １時間６分 ２．６８ｋｍ
