寒峰(1604.8m)
2月24日(土)一週間前ほどから寒峰のフクジュソウの開花が伝えられています。暖かい日が続いたのでさらに咲き進んでいるのではと考え今日訪れてみることにしました。前回訪れた時のデータを補完することも目標でしたが地図もスマートフォンも忘れたないないづくしの山行となりました。
自宅発→6:08伊野IC→大豊IC6:36→7:00大歩危橋→7:35寒峰分岐→7:44下の登山口→7:47林道の大カーブ
自宅から1時間44分 94km 気温-1℃
スマートフォンや時計、地図も持っていないのでカメラのタイムスタンプのみ残念!!標高データは地図からの読み取りです。
7時43分 林道から なかなかいい眺め今日はきっと霧氷が見られるぞ。
送水管にヒビが入ってか水が霧状に噴き出て見事な造形 寒い訳だ
7時47分 林道の大カーブ到着 ここの路肩に駐車します 左から上がってきました。右は上の登山口へ向かいます。
8時7分 駐車場発 今回も南東尾根から左周回をします。(多くの皆さんは右周回ですね) 標高(900m)
8時12分 寒峰橋 右下に砂防ダムがあるそうな。左上ばかり見ていました。
8時17分 前回 南東尾根の枝尾根にとりついたところ
カーブを過ぎると雪に覆われた山並みが見えてきました。
周辺も雪化粧
8時25分 民家が見えてきました。皆さんのレポートにはこの辺りの写真と「林道に降りてきました」という記述があるのですがよくわかりません。さっそく地図無しGPS無しの欠陥が...どうしようか考えてもともとは民家の右手に登山口があったはずですから(地図を見た記憶)そこから入れるか探してみます。
8時31分 やはり工事でわからなくなっていましたのでここから強引に侵入。家の高さ位まで上がったら登山道に出会えるでしょう。 標高(1034m)
8時36分 どやらこれが登山道かという踏み跡を進みます。
8時42分 木の幹にも雪が張り付いているので結構風が吹いたのでしょう。
8時44分 振り返ると登山道明瞭です。
8時45分 ゆるやかになって
8時47分 1094mの独標を回り込んで北西に向きを変えます。
8時48分 対面の山も真っ白
8時49分 レポートにもあった壊れた橋 これは渡れません
8時51分 ゆるやかな道が続きます。
8時55分 これもレポにあったまたぐかくぐるか考える倒木
8時57分 先の沢 結構下まで落ち込んでいます。
9時1分 登山道が結構削れている。猪のラッセルかな?
9時2分 初めての標識ありがたい”◀寒峰"と表示されています。しかしここから迷走、ここ実は小さい尾根の先端ですが、尾根にも踏み跡があって、どっちに進んでいいのか分からなくなりました。地図無しGPS無しの悲劇です。あーあ
まずは登山道通りに進んで行きます。どこからか南東尾根に上がらなければならないことは分かっています。
9時4分 壊れた建物の残骸が左上に見える。(どうやらこの辺りを上がるのが正解のようです。家に帰ってレポート見たらありました。)
9時9分 沢が見えます。この先下っているようにも見えましたのでここいらで引き返しましょう。
9時14分 先ほどの標識の尾根に帰ってきました。ここの尾根を上がってみます。
標高(1169.4m)
9時16分 踏み痕らしきものはあります。
9時19分
9時22分 造林作業用の踏み痕かもしれません。迷走します。
9時30分 それらしいテープを巻いた切り株もあり...しかし尾根は現れません、迷走は続きます。
9時50分 ようやく南東尾根に出くわしました。モノレールが見えません、どうやら終端(約標高1360m)以上に上ってきたようです。
小休 ほっとして一息入れます。
9時56分 出発 あとはこの尾根を上がるだけです。前回の記憶はあります。
9時57分 急坂
10時 足元笹が生えています。
10時4分
10時9分 植林へ入って行きます。
10時17分 ジグザグに高度を上げて行きます。踏み跡は明瞭です。雪は湿っているようです。スパッツのゴムに玉になってまとわりつきます。時々踏み割らねば大変です。
10時18分 いったん植林から出て前の沢を横切ります。
10時19分 見上げると結構急です。
10時20分 対面の植林?へ入ります。
10時23分 急坂を左上に進みます。
10時26分
10時32分 どうやら稜線のようです。
10時33分 霧氷が美しい来た甲斐がありました。
10時33分 寒峰方面
10時35分
10時35分 ようやく稜線分岐の標識です。 標高(1582m)
ここへ上がってくる必要がありましたが間違えました。
10時36分 雲海もきれい
10時37分
10時38分 西寒峰
10時39分~
10時41分 急坂
10時42分
10時46分~
10時50分 寒峰山頂 標高(1604.8m)
ここまで2時間43分 標高差からすれば20分程度の遅れとなりました。
誰もいない山頂 少したって単独の男性 小学生を伴った夫婦などが来られました。皆天気がいいのは今日までだろうからチャンスにかけましたと言っていました。肝心のフクジュソウは朝は雪の中で見られなかったということですので帰りが楽しみです。
今日は雲海が多いけど眺望がすごくいい。
11時33分 出発 フクジュソウを見に行きましょう。
11時43分 結構きつい所もあります。女性のグループとすれ違いました。
11時50分 寒峰峠の標識 標高(1495m)
去年の9月に設置されたらしい ここが峠だと初めて知った。
11時53分
11時59分 この開けた平坦な所が寒峰峠だと思っていた。
12時3分 大木の根元のフクジュソウ
まだまだ蕾
12時9分 西寒峰への分岐
間違って上った人もいたようだ。
12時13分
12時15分 寒峰名物?雪解けで落ち葉とぐちゃぐちゃの登山道
結構足滑らして転ぶんですよね。
12時21分 ここは三角点だがどこだっけ? 標高(1415.2m)
12時28分 降下が始まります。より慎重に足をとられないように。
12時30分 標識①
本格的に急降下が始まります。
12時38分 標識②
トラバース道へ
12時40分 危なさそうな所にはロープが設置されていました。
12時42分 振り返って見る、急降下に落ち葉もあって大変です。
12時46分 登山道脇にフクジュソウ
12時48分 このあたりから登山道をはずして左下の自生地へ
12時52分~ きれいな状態の花を探して斜面をうろうろします。
まだまだ蕾も多いので十分楽しめると思います。
13時8分 自生地看板前 出発
日当たりが悪くまだ雪が融けていません。
13時12分
13時19分 下の自生地 今回はあまりパッとしませんね。株も少ないような気がします。
13時23分 ここから林道に出られるということを聞いていたので降りてみます。
13時26分 なるほどこの辺りに出てくるんですね。土が盛られています。
13時28分
13時30分 擁壁と広い駐車スペースが立派に出来ています。
13時31分 降り口はこのあたりです。
13時32分 ミツマタの開花状況
13時37分 てくてく歩いて帰ります駐車地点が見えてきました。
復路は2時間5分
途中の道路から寒峰 雪はすっかり融けています。
駐車地点
24分
登山口
1時間19分
尾根登山道
36分
稜線
18分
寒峰山頂
48分
三角点
27分
自生地
7分
林道
9分
駐車地点
総時間5時間31分
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