瓶ケ森(1897m)
11月13日(月)昨日の雨に引き続き寒波がやってきた。町道瓶ケ森線が封鎖される前に道沿いの山に登っておかねばなるまい。今朝は強風と雨(雪)と氷点下という条件がそろう早速行って見ようということででかけてみた。
自宅発6:30→7:09吾北思地→7:27本川長沢→7:57大瀧の滝→8:05名野川登山口→8:18よさこい峠→8:36駐車場
自宅から82.3km 2時間6分 気温-3℃ 風強く寒い予想通り
香川No.の先着車1台 この悪天候の中で一人じゃなかったのでほっと一安心。
ここでこの霧氷 期待が高まる
9時7分 登山口発 標高1673m
9時9分 登山口あたりを振り返る
9時10分 男山分岐 距離85m
9時11分 湿った所は霜柱が立っている。
9時12分~ 最初は少しの霧氷から始まり歩を進めるごとにどんどん分厚くなってくる。
特に風の通り道になっているところはすごい。
9時27分 展望岩 距離460m
見おろしてもこの程度しか見えない。
9時29分~
9時35分 標識 距離610m
9時36分~緑の葉に霧氷が張り付くのはあまり見ない。
9時38分 社務所?道場?
9時39分 男山 距離670m
9時41分 この写真の後....
道が凍っていた所で転倒笹の中に倒れ込むがもがいてなんとか復帰。
9時42分 復帰直後
登山道の表面はこんな状態 薄い氷の上にうっすらと雪が積もっている。
分厚い霧氷に感動しながら進んで行く。
途中カメラのバッテリーがあがってしまってスマートフォンで代わりに写真をとろうとしてポケットに手を入れるとなんとなくなっているではありませんか!!
どこで!?と思ったときに”笹の中に倒れ込んだ時だ”と思ってあわてて引き返す。
9時52分 スマートフォンを発見助かったあ!!最悪ここで待ってて登山してきた人に電話してもらい着信音で見つけようと考えていた。
ここの笹の下の斜面
9時57分~とにかく色んな形の霧氷が現れて目を楽しまさせてくれます。
10時10分 山頂、源流碑登山口分岐 距離1.16km
女山山頂は霧の中です。まったく見えません。
10時12分 女山 標高(1897m) 距離1.23km
小休、行動食
10時26分 出発 距離1.26km
10時31分~
10時40分 風が弱くなり小粒で固い雪がバラバラと音を立てて降り始めた。
10時47分
10時50分 下りの木道は床に気をつけて
10時51分 横道分岐 距離1.81km
10時52分 木道は濡れているか凍っているか分からないので特に気を付けて渡る。
10時53分 避難小屋も見たのだが道路に雪が積もると困るので早く引き上げて帰りながら昼食を食べようと先を急ぐ
10時56分 水たまりに木道がかけられています。落たら最悪。
10時58分
11時 ここは氷見二千石原 標識 なーんも見えません。
瓶壺分岐
11時1分 霧が濃いですね
11時3分
11時5分
11時7分 白石小屋分岐 距離2.55km
11時8分
この後大きな三脚をもった女性に追いついた。話を聞くと横道を通って氷見二千石原までいったのだが何も見えないのでひき返したとの事でした。
11時15分 男山分岐 距離2.63km
後ろから男女3人組 あれっどこで追い越したんだろうと話を聞くと避難小屋で昼食をとっていたらしい。香川県の方でした。
11時21分 登山口 距離2.73km
11月中旬に霧氷が見られるなんて青空がなくても最高!!
登山口 0km
32分
男山 0.67km
33分
女山 1.23km
55分
登山口 2.73km
合計 2時間 総時間2時間14分
山名、山行一覧を作成しました。下のリンクからどうぞ↓
駐車場
車は4台になっていた。他にも今日は霧氷だと確信してきた人がいたんですね。
雪はさほど積もってはいませんでした。
町道瓶ケ森線を帰って行きます。幸いなことに積雪や凍結はありませんでした。霧氷もほとんどなくちょっと拍子抜けしました。
水のしみだしていた所にはつららの壁ができています。
11月18日(土)にも寒波がやって来たのですがこの時は積雪があり石鎚公園線の名野川登山口から少し進んだ先で上れなくなり引き返したことでした。この時は町道瓶ケ森線も通行止めになっていたようでした。