2023年11月19日日曜日

68-13 瓶ケ森

 瓶ケ森(1897m)

 11月13日(月)昨日の雨に引き続き寒波がやってきた。町道瓶ケ森線が封鎖される前に道沿いの山に登っておかねばなるまい。今朝は強風と雨(雪)と氷点下という条件がそろう早速行って見ようということででかけてみた。

自宅発6:30→7:09吾北思地→7:27本川長沢→7:57大瀧の滝→8:05名野川登山口→8:18よさこい峠→8:36駐車場

自宅から82.3km 2時間6分 気温-3℃  風強く寒い予想通り


香川No.の先着車1台 この悪天候の中で一人じゃなかったのでほっと一安心。

ここでこの霧氷 期待が高まる




























9時7分 登山口発                標高1673m







9時9分 登山口あたりを振り返る



















9時10分 男山分岐               距離85m



















9時11分 湿った所は霜柱が立っている。



















9時12分~ 最初は少しの霧氷から始まり歩を進めるごとにどんどん分厚くなってくる。
特に風の通り道になっているところはすごい。


























9時27分 展望岩                距離460m
見おろしてもこの程度しか見えない。



















9時29分~

























9時35分 標識                 距離610m



















9時36分~緑の葉に霧氷が張り付くのはあまり見ない。



















9時38分 社務所?道場?



















9時39分 男山                 距離670m



















9時41分 この写真の後....



















道が凍っていた所で転倒笹の中に倒れ込むがもがいてなんとか復帰。

9時42分 復帰直後



















登山道の表面はこんな状態 薄い氷の上にうっすらと雪が積もっている。



















分厚い霧氷に感動しながら進んで行く。
























 途中カメラのバッテリーがあがってしまってスマートフォンで代わりに写真をとろうとしてポケットに手を入れるとなんとなくなっているではありませんか!!
 どこで!?と思ったときに”笹の中に倒れ込んだ時だ”と思ってあわてて引き返す。

9時52分 スマートフォンを発見助かったあ!!最悪ここで待ってて登山してきた人に電話してもらい着信音で見つけようと考えていた。
ここの笹の下の斜面



















9時57分~とにかく色んな形の霧氷が現れて目を楽しまさせてくれます。









































10時10分 山頂、源流碑登山口分岐       距離1.16km
女山山頂は霧の中です。まったく見えません。




















10時12分 女山                標高(1897m) 距離1.23km
小休、行動食




















10時26分 出発                距離1.26km

10時31分~

























10時40分 風が弱くなり小粒で固い雪がバラバラと音を立てて降り始めた。




















10時47分



















10時50分 下りの木道は床に気をつけて



















10時51分 横道分岐              距離1.81km



































10時52分 木道は濡れているか凍っているか分からないので特に気を付けて渡る。


















10時53分 避難小屋も見たのだが道路に雪が積もると困るので早く引き上げて帰りながら昼食を食べようと先を急ぐ



















10時56分 水たまりに木道がかけられています。落たら最悪。



















10時58分



















11時 ここは氷見二千石原 標識  なーんも見えません。



















瓶壺分岐



















11時1分 霧が濃いですね




















11時3分



















11時5分



















11時7分 白石小屋分岐             距離2.55km





















11時8分



















 この後大きな三脚をもった女性に追いついた。話を聞くと横道を通って氷見二千石原までいったのだが何も見えないのでひき返したとの事でした。

11時15分 男山分岐              距離2.63km

 後ろから男女3人組 あれっどこで追い越したんだろうと話を聞くと避難小屋で昼食をとっていたらしい。香川県の方でした。

11時21分 登山口               距離2.73km
11月中旬に霧氷が見られるなんて青空がなくても最高!!



















登山口 0km
           32分
男山  0.67km
           33分
女山  1.23km
           55分
登山口 2.73km                    
  合計       2時間     総時間2時間14分


山名、山行一覧を作成しました。下のリンクからどうぞ↓

駐車場
 車は4台になっていた。他にも今日は霧氷だと確信してきた人がいたんですね。
 雪はさほど積もってはいませんでした。




















 町道瓶ケ森線を帰って行きます。幸いなことに積雪や凍結はありませんでした。霧氷もほとんどなくちょっと拍子抜けしました。
 水のしみだしていた所にはつららの壁ができています。




















11月18日(土)にも寒波がやって来たのですがこの時は積雪があり石鎚公園線の名野川登山口から少し進んだ先で上れなくなり引き返したことでした。この時は町道瓶ケ森線も通行止めになっていたようでした。

2023年11月13日月曜日

47-8 雑誌山

 雑誌山(1327.6m)

 11月12日(日)先週の稲叢山では標高1000mくらいまで紅葉が進んできていた。今週はどこの山にしようかと考えたが、近くに紅葉の渓谷があって山に紅葉がなくても帰りにでも寄れるような所で雑誌山を思い出して(2020/11/11)登ってみることにした。

GS発6:45→7:17吾北弘瀬橋→7:55ツボイの上→7:57水の峠分岐→8:06水の峠P

自宅から59.5km 1時間27分  気温7℃


 駐車場には先着車1台 どこかで見たことがあるなと思い返すと白髪山登山口Pで見た車だった。高知や四国の山を泊まり込みで回っているのかな?

 ”てんくら”の予報通り雨が降っている、どうしようかしばらく悩んだがせっかく登山口まで来たのだからと思い切って出発した。

雨のため写真はスマートフォンで、紙の記録は最小限になった。

今日見かけた花は入り口のこの二つのみ。





















8時36分 登山口発               標高1117m
カラ池、中津明神登山口までの距離は示されている。



















8時38分 標識ここで初めて雑誌山3.7kmと出た



















8時39分 笹が濡れているため早くも靴に水がしみ込んできた。



















8時50分 鞍部                 距離750m
笹が深くなってきた



















8時54分 坂



















8時58分 だんだんときつくなる



















9時1分 三角点                 標高(1173.7m) 距離990m



















9時6分 標識                  距離1.11km
登山口1.4km 露出間違いで見苦しい



















9時13分 急坂が続く ふーふー言いながら上る



















9時20分 小ピーク①              標高1304m 距離1.38km
途中きつかったのに以外にゆるやかな山頂 ズボンにも笹の水が付き濡れてくる 笹だらけで踏み跡が良くわからない所もあり



















9時26分 鞍部                 距離1.52km
尾根の大きいブナの木 霧氷が付けばきれいだろう。



























9時28分 小ピーク②              標高1279m 距離1.56km



















9時34分 小ピーク⓷              標高1293m 距離1.68km
ここにも大ブナ



























9時40分 小ピーク⓸              標高1317m 距離1.86km



















左下に平らな笹原が見える



















9時42分 雑誌山1.2km 標識          距離1.92km
ここで左向きに進み 笹の広場のような所に出る。ここまでに靴の中、ズボンはすでにずぶぬれ状態
































9時49分 稜線の大ブナ             標高1312m 距離2.13km
大規模林道→鉄の鳥居から上がってくるとここに出てくる。水の峠からの道は歩く人も減ったのか笹で踏み跡が分かりにくくなってきている。
雑誌山0.8km 水の峠2.9km 標識




















9時54分 石鉄宮                距離2.25km



















9時58分 小ピーク⑤              標高1314m 距離2.47km



















10時4分 雑誌山                標高(1327.6m) 距離2.71km
ここまで1時間28分 ほぼ予定通り
西雑誌山0.8km、水の峠3.7km標識
小休、行動食 雨もやみそうにないので西雑誌山へは行かないことにした。





















10時14分 出発



















10時18分 小ピーク⑤             距離2.99km

10時22分 石鉄宮               距離3.22km

10時25分 稜線の大ブナ            距離3.31km

10時31分 標識                距離3.57km

10時33分 小ピーク⓸             距離3.6km

10時47分 小ピーク①             距離4.08km
 結構な急降下

10時53分 笹終了               距離4.17km

10時58分 標識 水の峠1.4km         距離4.38km

11時1分 三角点                距離4.48km

11時4分 笹 再開               距離4.58km

11時10分 鞍部                距離4.74km



















11時16分 紅葉が少し残っているゾーン     標高1084m 距離4.96km





















11時28分 登山口               距離5.46km
復路は1時間14分
 結局道程中雨が止むことはなく、麓に戻っても雨が降っていたので安居渓谷には寄らずに帰った。


登山口     0km
                44分
小ピーク①   1.38km
                29分
稜線の大ブナ  2.13km
                15分
山頂      2.71km
                11分
稜線大ブナ   3.31km
                22分
小ピーク①   4.08km   
                41分
登山口     5.46km                     
     合計         2時間42分  総時間2時間52分



ツボイ集落のイチョウ