高越山(1133m)
4月2日(土)アケボノツツジの開花が始まる前に四国100山を進めておこうということで今回は阿波富士とも呼ばれている高越山(こうつざん)修験道で有名だそうだ。結局100山も香川の山が終わり愛媛、徳島の遠い所が残ってしまった。
自宅発6:35→6:38伊野IC→7:25川之江JC→8:15脇町IC→8:34鉄塔登山口近くの路肩P
自宅から1時間59分 134.2km
途中でリュックとソックスを忘れてきたことに気がついたのだがもう後の祭り。
8時50分 鉄塔コース登山口発 標高118m(110m)
標高差約1020mなので3時間20分程度と予測する。装備の不手際でよっぼど中の郷まで車で上がろうかとも思ったのだが...思い切ってここから行って見ることにした。
8時52分 鉄塔の保線路の表示とお地蔵さまがあった。
8時55分 分岐 右の尾根道へ入る
9時 送電線鉄塔No.43(四国電力阿波幹線) 距離347m
幹線であるだけにでかい鉄塔
9時4分 林道出会い 距離497m
9時6分 林道終点 登山道山道へ 距離550m
9時9分 送電線鉄塔No.44 距離592m
9時10分 さすが鉄塔保線路だけあって快適な道が続く
9時11分 標識 高越寺 4.3km 徒歩2時間35分 距離700m
結構距離がありますね。寺まで往復10kmか。
9時14分 分岐 このように細かい分岐がたくさんあるが小さなショートカットだったり巻道だったりで通りやすい方を進めばよい。
9時17分 送電線鉄塔No.45 距離950m
9時25分 送電線鉄塔No.46 距離1.22km
中の郷までのほぼ中間
9時35分 送電線鉄塔No.47 標高468m 距離1.64km
北方向 吉野川の眺望
9時42分 鉄塔保線路との別れ 距離1.97km
保線路は右へ進んで行くのでここは標識に従っていく
9時47分 やや急になる。 距離2.13km
9時54分 林道出会い 距離2.43km
中の郷という所に到着した、右に進む。
9時55分 道路沿いの桜が美しく咲いています。
9時57分 中の郷の説明板
やがて鳥居とその奥に高越山が見えてきます。
9時59分 中前寺鳥居 標高590m(595m) 距離2.64km
石柱は標高(555m?)と高越寺の方向を示している。
10時1分 池
中前寺はしだれ桜が美しい。ほぼ満開だ。
10時3分 赤樫の標識 登山道へ 距離2.73km
10時6分 出だしはそれほど急でもない。前を単独の男性が進む、地元の人のようだ、この人とは相前後して進むことになる。
10時8分 標識 桜の馬場 距離2.93km
右下に少し平らなところがある。
10時9分 十七丁石柱 距離2.97km
雲辺寺山の桟道で見たやつだ。参拝者にとって寺までの距離の目安となるであろう、一丁は約109mなのであと1.8kmくらいなのかな?
10時11分 道は急となるがよく整備されている。
10時15分 標識 高越山山頂2km 距離3.12km
近くの木には遍路道の札がぶら下がっている。
10時16分 ちょっといった所に昔の標識が
10時19分 苗木の保護のネット 葉を見ると多分桜だろう。
10時21分 なんの石積だろう。
10時22分 十三丁石柱 距離3.37km
10時28分 標識 高越山山頂1.5km 距離3.58km
10時31分 十丁石柱 距離3.66km
左手にも踏み跡があるが広い方を進む。
10時38分 標識 順路 距離3.9km
右がきれいな道だが示す通り左へ
10時40分 大きな木が出始めた。
10時41分 こぶこぶの木
枝の切り口だろうか 盛り上がってこぶのようになっている。
10時42分 先ず合掌の看板 ここから聖域なのだろうか。
10時43分 標識 高越山山頂1km 標高913m 距離4.04km
ここから坂きつくなる。標高で言うとあと200m 40分程度だろう。
少し行った所に八丁坂の標識
10時49分 休憩所 標高946m 距離4.17km
10時55分 足元には種子が散らばっている。これは周辺の針葉樹のものだと思うけれども。
10時56分 旧女人堂跡 標高1001m 距離4.34km
祭礼の日に女人禁制となるため、女性参拝者のための待機所だったらしい。
10時57分 赤門と言うらしい。 距離4.37km
看板の字は読めなくなっている。
11時1分 標識 高越山山頂500m 距離4.48km
11時2分 鳥居 西山上 高越大権現
11時4分 一丁石柱 距離4.57km
11時6分 保健保安林の看板
11時7分 石階段
11時7分 高越寺山門 標高1094m 距離4.73km
急階段を上る、この山中にこんな立派な山門がある。
11時8分 山門を通る。阿吽の像もある。
11時9分 高越寺(こうつじ) 中に入るとこの山中にこれはまた立派な建物群がある。
1939年に火災にあったのを1949年に再建したものらしい。真言宗大覚寺派 本尊は蔵王権現 役小角開創? 修験道の道場としてにぎわったそうである。
役行者像
11時10分 まずは山頂を目指しましょう。
大木に囲まれた参道を進みます。
11時13分 神社階段も相当きつい、ゆっくりと進む。
11時14分 高越神社 距離4.87km
ちょうど居合わせた犬連れの女性に三角点を教えてもらい、倒壊した社務所の建物の所を右に上がる。
11時17分 三角点 標高1128m(1121.96m) 距離4.92km
いい夫婦の標識あり 男女2人の登山者 ひっくり返った看板を戻して写真
11時21分 高越山山頂 標高1142m(1133m) 距離5.03km
弘法大師像あり(ここで修業をしたという言い伝え) ここまで標高差約1020mを2時間31分でやってきた。さすがに3時間20分もはかからなかった。
少し先に展望のいい所あり 先ほどの女性と同行の男性が追いついてこられた、ここから見える山名を教えてもらった。雪の残った峰もある。地元の方のようである。
手前に見えるのがオンツツジの群落で有名な船窪だそうである。
山頂にもどり昼食、休憩 じっとしていると風が冷たく体が冷えてきた。
11時54分 出発 距離5.13km
12時2分 高越寺 距離5.49km
広い境内にいるのは数名の男性のグループのみ どうやってこの立派な建物を維持管理しているのだろう。
階段下で
先行する女性の速い事 飛ぶように降りていくあっと言う間に見失った。この人に引っ張られ結構速く降りられることができた。
12時6分 標識 高越山山頂500m 距離5.71km
12時14分 標識 高越山山頂1km 距離6.12km
12時21分 標識 高越山山頂1.5km 距離6.55km
12時28分 標識 高越山山頂2km 距離7km
中前寺
12時37分 鳥居 距離7.48km
ここまで43分
12時41分 鉄塔保線路登山道降り口 距離7.68km
12時52分 送電線鉄塔No.47 距離8.47km
12時58分 送電線鉄塔No.46 距離8.88km
13時4分 送電線鉄塔No.45 距離9.2km
13時9分 送電線鉄塔No.44 距離9.52km
13時13分 送電線鉄塔No.43 距離9.76km
13時20分 登山口 距離10.12km
下山は1時間26分
※ソックスが薄いので破れ、指詰めや豆を心配したがすべて大丈夫だった。よかったあ。
※途中十数名の登山者と出会った。結構多いなと思った。
登山口 0km
1時間9分
中の郷鳥居 2.64km
1時間22分
山頂 5.03km
43分
中の郷鳥居 7.48km
43分
登山口 10.12km