手箱山(1806m) 氷室の氷詰め
2月12日(日)コロナ禍で2年間行われなかった氷室の氷詰め登山、今年はどうだろうかと町の広報にも注目していたが紹介はなかったので今年も中止かと思っていたらなんと高知新聞で紹介されていたので早速申し込みをすませ今日を迎えることになりました。
自宅発4:34→5:18吾北思地→5:35本川長沢→6:02越裏門公民館
自宅から59.5km 1時間28分 気温0℃
この後マイクロバスで大瀧の滝まで移動 6時42分着 標高734m
最近暖かい日が続いたので滝の氷はいまいち。
今回は人が多い60人を超しているとか。若い人も結構多いな。
セレモニー後おがくずを一つ運搬用のザックに詰めて通常のザックにくくりつける。
今日の目標は1トンらしい。手箱山の天気は晴れ、風は南風数メートルの予想暖かそうだ。
7時7分 手箱山登山口出発
トレッキングポールを車に忘れてきました。途中で木の枝を拾って杖代わりにしました。
7時9分 吊り橋 距離56m
この橋結構揺れるんですね。板も朽ちてきているところもあるし...
結構皆足早だ!あっという間に置いていかれる。
7時12分 沢 距離160m
7時13分 しばらくは土止めの階段を上って行きます。
7時18分 標識 距離360m
7時22分 木の階段 表面がつるつる濡れているので要注意
7時31分 沢 距離800m
7時32分 沢 距離830m
7時35分 比較的ゆるやかな所もあります。
7時37分 谷に向かって降下していきます。
7時40分 水量がある谷と橋 距離1.22km
休憩中の人も若干名 ここまでで氷室までの約1/4の距離
7時44分 沢と橋 距離1.34km
登山道にちらほら雪が残るようになりました。
7時49分 沢と橋 距離1.57km
相当朽ちてきているものも多く通行には注意が必要です。
7時52分 沢と階段 距離1.69km
出口に階段あり
7時58分 滑りやすい沢の入り口にはロープが張られています。
7時59分 沢 距離1.96km
8時2分 沢の出口にも雪
8時8分 下に見える谷にはかなり雪が残っています。
8時16分 登山道の雪も切れ目がなくなりました。
8時19分
8時22分 植林途切れ始める 距離2.75km
8時27分 なかなかたどり着かない しんどい 雪に足もとられる。
8時31分 登山道西端近くの標識 標高(1200m) 距離2.97km
小休、行動食 ようやく尾根にたどり着いたここまで1時間24分 休憩中の人も多い
例年ですと風が強く寒さに震えるところですが今年は暖かい。
8時39分 出発 距離3.02km
あと1.4km 1時間ってところだろう。
8時41分 雪はしっかり残っている。
8時44分 大倒木
8時49分 きつめの坂もまだ残っていた
8時57分 まだまだ続く しんどい
9時9分 階段とロープ 距離4.13km
段が見えているだけでもましですね。
9時14分 これでもう最後の坂かな?
9時18分 氷室分岐 距離4.31km
9時20分 氷室 距離4.39km
ここまで2時間13分結構早いペースだどうりで疲れるはずだ。
休憩、行動食 軽アイゼン装着
9時45分 出発 距離4.58km
9時48分 氷室分岐 距離4.65km
9時50分 こんなに急坂だったっけ
9時54分 尾根を外れて 手箱山への冬季の登山道は尾根を進んで行くそうだ。
9時56分 横道へ 距離4.8km
9時57分 横道を行く
10時 氷室番所跡、手箱山分岐 距離4.93km
谷へ下ると氷の採取地への道
10時2分 降下していきます。すでに雪解けの泥でぬかるんでいます。
10時5分 谷の鞍部 距離5.02km
ここから上り返します。ここは岩ゴロゴロの斜面なんですが積雪で岩も隠れて歩きやすくなっています。
10時7分 採取場が見えてきました。
10時11分 氷の採取場① 距離5.15km
崖のツララの大きいものをつるはしで剝がしとるというイメージ
10時14分 氷待ちの行列
上ってくる人数に対して氷の供給が追い付かないしすれ違いも困難
氷が思ったほど量がないのでさらに谷を奥へ移動
沢ぎりぎりを上るので踏み抜くと水があったりする
10時25分 氷の採取場② 標高1494m 距離5.28km
剥がした氷は土のう袋に詰めるか背負子に括り付ける。
10時31分 氷待ちの行列
土のうは斜面を滑り落して下の方の人から運び出してもらうようにもした。
10時42分 出発 距離5.45km
自分は運搬用のザックに氷をつめて背負って降りていくことにした。
10時50分 谷の鞍部 距離5.56km
10時54分 氷室番所跡 距離5.61km
10時57分 横道の始まり 距離5.75km
11時3分 氷室分岐 距離5.91km
11時6分 氷室 距離5.97km
軽量の結果運んだ氷は13kgだった。
午後から2回目があるかと思っていたのでゆっくりと休憩する。
シシ汁の準備
氷室の準備 おがくずで埋まっていたのを掘り起こす
12時12分 結構人が2回目に行くので自分もどうしようかと迷っていたら食事の時間になり結局行くチャンスを失ってしまった。
氷も続々と集まり、もう採取場にも氷がないとの連絡があって今回の採取は終了。
参加者63人が運んだ氷の重量は1571kg(平均24.9kg)だったそうだ。今回はノルマ達成できなかった。若い人たちが頑張ってくれた。一人の運んだ重量の最高は45kgらしい!!
氷投入後おがくずを上に積み重ねる
周辺に溝を掘り雨水の侵入を防ぐ
シャボン玉も飛んでいます。
全員で記念撮影
帰り支度をして
13時16分 出発
滞在時間3時間56分
13時46分 登山道西端の標識 距離7.97km
14時11分 階段の沢 距離9.23km
往路では7:52に通過 アイゼンをはずす。
14時14分 出発
14時21分 沢と橋 距離9.67km
往路では7:40に通過 前を飛んでいるのは高新の記者さん
14時44分 登山口着 距離10.79km
復路は1時間28分 みんな足早でほとんど休まないので結構くたびれました。
大瀧の駐車場で おでん あめゆ かぼちゃのスープのもてなしを受けてバスで公民館まで帰る。お疲れさまでした。!!
今回のイベントについては2/14の高知新聞に掲載されました。
登山口 0km
1時間24分
登山道西端 2.97km
41分
氷室 4.39km
40分
採取場 5.28km
24分
氷室 5.97~6.3km
30分
登山道西端 7.97km
55分
登山口 10.79km
合計 4時間34分 総時間7時間37分
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