土佐矢筈山(1606.6m)
1月17日(日)土佐矢筈山に初めて足を運んだのは2016年4月16日、今回県連の雪山入門と題して計画されたので、次の雪の山をどこにしようかと考えていたので参加をしてみた。急坂の登山道と山頂から小檜曽山への稜線の笹原の美しい様子が印象に残っているが、雪の季節はどうだろうか?
南国市役所発7:00→旧物部村役場→五王堂分岐→笹→矢筈峠駐車場
三つの山の会の合同で参加者14名、車4台
8時36分 県道49号 明賀橋から矢筈峠間のいたるところで凍結しており自車ではなかなか困難と実感。
8時39分 駐車場着 新雪はそれほどではないがその下は凍っている。
9時 登山口に向けて出発 自分は最初から軽アイゼンをつけるが左右逆につけてしまった。履き替える時間もないので結局そのままに
9時5分 登山口出発 標高(1241m)
標高差だけでみると1時間10分程度 この雪ではどの程度か?今日はメモを忘れてきたので時間のみの記録。距離は往復路の合計、標高は地理院地図からの読み取り。
9時6分 植林のゆるい坂
9時16分 鞍部
9時21分 矢筈山への急坂開始 雪は意外に硬いのでアイゼンがよく効く
9時25分
9時39分
9時45分 上るにつれて周辺の風景が見えにくくなる。
9時57分 いったんゆるくなる 霧氷はこのあたりはまったくない。
10時2分 尾根から離れて視界が開けてきました。
10時4分 まだまだきつい所もあり
10時6分
10時9分 硬軟織り交ぜた登山道
10時22分 少しもやっていますが真ん前の斜面はなだれのようだ。
10時24分 雪山の雰囲気出てきました。
10時26分 登山道ショートカットして斜面を上るようです。
なだれが見やすくなってきました
私は一人だけさからってまっすぐトラバース道を進んでみました。
10時27分 ゆるんで雪が落ちかけているところの横を通ります。
10時29分 稜線の矢筈山、京柱峠の分岐です。
10時33分 矢筈山山頂です。 標高(1606m)
ここまで1時間28分、20分ほど遅くなりました。風が吹き細かい雪が舞う山頂です。周辺の景色はまったく見えません。登山指数C当たりでした。
ようやく霧氷が付き始めています。明日になればもっと成長しているかも
10時49分 山頂から西に進んだ岩のあるところで風をよけながら昼食をとります。
自分はこの大岩の下で
11時8分 そろそろ終わったでしょうか。
11時28分 昼食後の雪の講座も終わりそろそろ降りていきましょう。
11時30分 稜線近くの雪は踏み抜くと膝までもぐります。
11時38分 トラバースの所です。
11時42分 ブロックのような雪の塊が斜面を落ちています。
12時26分 登山口まで無事降りてきました。お疲れ様でした。
12時39分 ちょっと雪が降ったようです。軽の箱バンが上がってきました。あの凍結道をよく上がってこれましたね。
トイレの屋根からの雪に感激
さあ後は帰路です。慎重に 4WDでも腰をやや振られながら降りていきました。
計画してくれたリーダー、無事送迎してくれたドライバーに感謝です。
登山口
1時間28分
土佐矢筈山
58分
登山口
合計 3.54km 2時間26分 総時間3時間21分
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