5月14日(木)4月29日に佐々連尾山にいった後、孫やらいのために山に出かけられない日が続いた。その間アケボノツツジなどの開花はどんどん進みイライラしていたのだが、なんとか今日は許可をもらって出かけられることになった。咲いているのが確実な山もあるのだが新しい山も経験に加えたくて選んでみた。
自宅発6:30→6:34いのIC→大豊IC7:03→国道439号→7:25土佐町田井→県道17号→県道263号→県道264号→7:44冬の瀬→7:47赤滝分岐→7:54赤滝→8:07落石通行止め
自宅から72.2km 時間1時間37分
駐車地点まではこちら←
林道自体は軽商用車でも無理なく走行可能 赤滝分岐から5.5km、最初の三差路手前100m付近に落石ありテープで通行止め、やむなく路肩に車を止めてあとは徒歩で進む。
7時47分 赤滝分岐 桑の川林道へ
すぐに通行禁止の表示だが何km先かもよくわからないのでgo!
7時54分 土佐の名水 赤滝 説明板の周辺の木で見通しが悪く滝自体は対岸のどこかよく分からなかった。
8時7分 テープで通行止め 大石が落ちてきている。近くの路肩へ駐車する。
登山道はこちら←
8時28分 出発 標高830m
土砂はなく大石が道に落ちてきているだけなので不思議に思い上を見上げると土砂崩れが起きているようだ。
8時30分 林道の分岐 左へ 距離115m
8時31分
8時32分 最初の崩壊地点です。完全に埋まっています。見上げるとかなり上からきています。気を付けて渡っていきます。あの下の大岩だけ斜面を滑り落ちていったようですね。 距離231m
8時42分 二つ目の崩壊地です。最初の崩壊地の真上です。これはすごいです。道路が全部飛んでいます。足元が抜けて木の上を渡らなければならないところがあります。上を見上げてもかろうじて石がひっかかっているようなので、もし石が落ちてきたらそのままOUTです。なんとか渡りました。 距離820m
8時49分 二つ目の三差路です。ここは右へ進み兵庫山と大登岐山の間の稜線を目指します。左に進むと登岐山、大登岐山へは近くなりますが登山道があるかはよくわかりません。このあたりまだ道はきれいですが... 距離1.09km
9時1分 ちょっと進むと”川底のような道”と表現している人もいましたがその通りですね。
9時7分 橋を越流していますね。
9時10分 こうなってくるともはや道だったかは分からない。用途がなくなってメンテナンスもされなくなった林道の宿命でしょうか。
9時16分 林道の終点は平らな地面が現れます。赤い標識が見えます。
二つ目の三差路から27分(1.56km)です。 標高1062m 距離2.65km
カンカン照りで汗が噴き出ます。水分補給と休憩をします。
緑のグラデーションが美しい それぞれの谷筋からここへ流れが集まってきています。
9時19分 出発 大登岐山 登口とあります。
9時20分 沢沿いの雑木林の道を進んでいきます。ところどころに踏み跡が残っていますから最近このルートを使った人もいるようです。
9時22分 急坂 距離2.74km
9時24分 降下 距離2.79km
9時26分 渡渉
9時27分 植林始まる。 距離2.82km
9時30分 あちこち倒木があります。
9時33分 渡渉 距離2.96km
動物の死骸あり 小型のイノシシかと思ったが帰りによく見ると首がはっきりしているのでイヌではないかと思われる。登山道に沿った水流は飲まないほうがよい。
9時36分 段差 距離3km
9時39分 沢 距離3.06km
9時43分 沢 ゆるくなる 距離3.15km
9時45分 急坂 距離3.17km
9時48分 沢 標高1212m 距離3.25km
9時50分 雑木林へ 新緑が目にまぶしい!
9時55分 稜線の鞍部に到着 標高1241m 距離3.33km
休憩
10時2分 出発
10時4分
10時7分 小ピーク 距離3.41km
このあたりのアケボノツツジはもう終わりのようです。
アケボノツツジの花が落ちています。 |
10時9分 降下
10時10分 鞍部 距離3.47km
10時12分 岩も出てきます。
10時15分 ゆるく 距離3.52km
10時17分 小ピーク 距離3.55km
10時18分 降下 距離3.58km
10時20分 急降下 距離3.63km
10時22分 鞍部 距離3.68km
10時23分 急坂 距離3.7km
アケボノツツジとシロヤシオ
10時27分 ゆるくなる 距離3.73km
やせ尾根
10時31分 ゆるくなる 右方向へ進む 距離3.84km
10時35分 兵庫山山頂 標高1306m(1303.1m) 距離3.92km
休憩、カメラの準備
大登岐山方向
10時39分 出発
アケボノツツジはほぼ終了
所々に残るミツバツツジ
シロヤシオも咲いているんですねえ
兵庫山方面はこれで見納めか
11時6分 稜線の鞍部分岐 距離4.55km
休憩
11時8分 出発
11時10分 急坂 距離4.63km
横に広がりバカ尾根のよう
11時15分 しかし急坂
11時21分 尾根 距離4.75km
ゆるくなる
11時25分
11時28分 シャクナゲの多い尾根道 距離4.87km
11時30分
11時32分 岩が見えてきました。
11時33分~ 大岩の周辺のアケボノツツジ 標高1360m
11時43分 いつまでも居られないので歩を進めます。
11時45分 降下していく
11時46分 鞍部 水たまり 距離5km
ヌタ場ほどは泥が乱れてはいない
11時47分 上り
11時49分 急坂
ゆるくなる
11時52分 小ピーク 距離5.08km
11時53分 急降下
11時54分 おやここにもシロヤシオかなと思って撮ったのですがどうでしょう?
葉が違うような感じもするのですが。
11時56分 鞍部 距離5.14km
11時58分 岩 左へ巻く 距離5.21km
12時1分 急坂
12時2分 見ごたえのある木も若干残っています。
12時4分
12時4分~アケボノツツジ 標高1402m
12時7分 いよいよ土佐のマッターホルンの尖った所に入っていきます。
12時9分 岩の左下へ巻いていきます。
12時10分
12時11分
12時13分 テラスのようなところ 距離5.35km
休憩 トレッキングポールはここに置いておく
12時16分 目の前には恐ろし気な岩場が迫っています。
12時18分 出発
正面の岩場にも踏み後はあるが岩場の下を巻いて進む 後で調べるとこの岩場から黒岩山への縦走コースがあるようだ。
12時19分 シャクナゲ多し
12時21分
12時22分
12時23分
12時24分 この岩場を巻いてきました。
12時27分 さらに進みます。
12時28分 平たい岩が出てきました。白骨樹には山頂方向標示が取り付けられています。(近くには謎の三脚が置かれています。)
12時30分 さらに進みます。
12時31分 大登岐山山頂 標高1484m(1478.9m) 距離5.49km
文字が薄くなった山名表示があります。三角点はここにはないようです。
白髪山 |
奥工石山 |
三角点のある登岐山への降り口が分からない?南側はどこも崖 ひょっとして12時30分の写真の右下にちらっと写り込んでいるテープの所からなのか?今となってはもう分かりません?
12時36分 引き返す
12時38分 平らな大岩の所で昼食 距離5.51km
見下ろすと色とりどりのツツジが咲いています。
野地峰の反射板 |
笹ケ峰~ちち山 |
12時57分 出発
13時2分 ストック回収 距離5.6km
13時9分 鞍部 距離5.8km
13時11分 小ピーク 距離5.88km
13時13分 鞍部 水たまり 距離5.96km
13時25分 稜線鞍部の分岐 距離6.4km
13時44分 登山口 距離6.98km
14時1分 崩壊地が見通せました。かなり上から崩れているようです。
14時5分 三差路② 距離8.54km
崩壊地② 今回無事に通過できたのは運が良かっただけかもとつくづく思いました。
14時21分 つかれた体にツツジの鮮やかな赤色が...
崩壊地①
三差路①
14時27分 駐車地点 距離9.66km
駐車地点 0km
2分
三差路① 0.115km
19分
三差路② 1.09km
27分
登山口 2.65km
36分
稜線分岐 3.33km
33分
兵庫山 3.92km
27分
稜線分岐 4.55km
1時間18分
大登岐山 5.49km
30分
稜線分岐 6.4km
19分
登山口 6.98km
43分
駐車地点 9.66km
合計 5時間14分 総時間5時間59分
結局林道歩きの方が山中よりも1km長くなった。
※崩壊地の様子を見ると当分の間登岐山、大登岐山へはこのルートは使わないほうがいいかと思います。黒岩山や大己屋山からの縦走コースか桑の川林道の下流から尾根を登るしか方法がないかと思われます。
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