3月24日(日)今日はクラブの例会への参加。毎年福寿草を見に出かけていたのでちょうどぼっちりの機会でした。昨日は冷たい風が吹いていたのでしたがこの暖冬で雪の心配もないだろうとたかをくくってアイゼンもなしで出発。
自宅発6:17→6:22伊野IC→南国IC6:36→6:46南国市役所6:59→8:52上の登山口
登山口まではこちら←
途中道の脇にも雪が残り寒々とした登山道、アイゼン持ってくればよかったと後悔、今の季節福寿草の観賞のためか下の駐車場、路肩は多くの車が駐車中。
登山道はこちら←
9時16分 上の登山口発 標高989m
始めから雪です。今日の山行は参加者15名となりました。
9時19分 植林へ入る 距離73m
9時22分 急坂
9時23分 ゆるむ 距離178m
9時24分
9時27分 渡りにくい沢 距離252m
9時30分 植林へ入る 距離337m
9時34分 衣服調節 自分は防寒着を着ていないのでパス
植林を抜ける
9時37分
9時39分
9時40分 植林 距離564m
9時41分
9時46分 下の群生地 標高1153m 距離700m
結構雪が残っており多くの花は雪の下だろう。雪から飛び出している花を撮影する。雪の下の花を踏みつけるかもしれないので足跡のない所へはなかなか踏み込めない。
9時59分 出発 距離750m
10時10分 雪の残る急坂の登山道 ずるずる滑ってしまうところもあり。アイゼンもってくれば良かった。
10時12分
10時15分 「寒峰」標識① 標高1231m 距離990m
10時18分 植林のへりの急坂
10時20分
10時28分
10時31分
10時32分 「寒峰山頂」標識② 標高1320m 距離1.19km
10時36分 ゆるむ 植林へ入る 距離1.23km
10時38分 休憩 距離1.34km
10時41分 出発
10時43分 急坂 距離1.38km
10時48分
10時52分
10時53分 三角点 標高1416m 距離1.58km
11時2分 急坂 距離1.73km
11時5分
11時6分
11時7分 ゆるむ 距離1.82km
11時8分
11時13分
11時14分 下っていく 距離2.11km
11時15分
11時17分
11時18分 大木の根元の雪の中からわずかですが福寿草が顔を覗かしているようです。上の群生地
11時23分 寒峰峠 標高1461m 距離2.35km
周辺の木々には霧氷が薄くついている。今頃見られるとは思わなかった。
11時26分
11時28分 急坂 距離2.49km
11時30分 下っていく
11時31分 急坂 距離2.56km
11時32分
11時33分 小ピーク 距離2.59km
下っていく
11時34分~ 霧氷をまとった大ブナの撮影に夢中 谷沿いを進む
上り
11時42分 前の尾根に取り付くとゆるくなる
11時45分 急坂 距離2.86km
11時47分
11時51分
11時53分
11時54分
11時55分
11時56分 ようやくゆるくなる 距離3.02km
11時57分 ススキの生えた平らな所からようやく頂上が見通せます。
12時1分 最後の急坂
12時3分
12時5分 山頂着 標高1607m(1604.6m) 距離3.19km
昼食場所は少し先へ降りて行きます。
近くの霧氷から遠景まで素晴らしいパノラマが広がります。
剣山 |
三嶺 |
天狗塚 |
落合峠方向 |
12時42分 そろそろ山頂へ引き上げましょう。
この後集合写真を撮り
12時52分 山頂を出発 距離3.47km
ススキの生えた平らなところから急坂を降りようとしているところで「看護婦さんはいませんか?」と問いかけてくる女性とすれ違う、意識不明の方がいるということで、クラブのメンバーの数名が急いで向かう。
13時2分 急坂を慎重に降りて行く
13時6分 ここの坂は雪が融けるとほんとに始末の悪い所です。木にもつかまらないとすってんと尻もちをついてしまいます。靴の泥汚れも相当なもの。
13時8分 意識不明の男性の救出現場に行き会う。 距離3.84km
レスキューシートやツェルトで包み心臓マッサージを続けている。
13時16分 救助ヘリコプタが飛来してロープを下ろす場所を探している。
13時30分 レスキューが手際よくピックアップし男性を救助する。
13時33分 ヘリコブタ去る。なんとか間に合って回復することを祈るのみ。
登山道は融雪してぬかるみ状態。足元が滑る滑る。自分も木の根を踏んで思いっきり右の太腿と右の二の腕を打つ。痛くてすぐには立ち上がれない。根を踏んだつもりがないのでよく足元を見ていなかったということだろう。
13時47分 寒峰峠 距離4.3km
この周辺にも福寿草の自生地があるようだ。
上の群生地で写真撮影
14時10分 三角点 距離5.07km
14時26分 標識② 距離5.48km
急降下
14時35分 標識① 距離5.68km
急降下
危険個所ではリーダーにロープを張ってもらい安全確保をする。
14時50分 下の群生地 距離5.91km
幸いなことに雪がだいぶん融けており午前中よりも撮影条件は良い。一眼レフを取り出すのもおっくうだったのでスマートフォンでの撮影にする。
15時5分 出発 距離6.03km
15時23分 上の登山口着 距離6.76km
※山での救助現場に初めて出くわしたのだが、装備や心臓マッサージ、グループでの登山の安全管理の在り方などを考えさせられる機会となりました。
※太腿を打った所は内出血が痕になり一週間くらい残ってしまいました。
上の登山口 0
30分
下の群生地 0.7km~0.75km
51分
三角点 1.58km
30分
寒峰峠 2.35km
42分
山頂 3.19km~3.47km
25分
寒峰峠 4.31km
23分
三角点 5.09km
40分
下の群生地 5.91km~6.03km
18分
上の登山口 6.76km
合計 4時間19分 総時間6時間7分