12月30日(日)いよいよ今年も終わりに近づいた、最強寒波もまだ続いている。以前flow2600さんに雑誌山~西雑誌山の霧氷は素晴らしいと聞き12/10に一度偵察に行ったのだが、空振りに終わっていたので今度こそはと期待を込めて挑戦した。
自宅発6:41→7:12吾北弘瀬橋→池川大橋7:27→7:49ツボイの上→8:03登山口
自宅から1時間22分 59.7km 気温-5℃
登山口まではこちら←
中津明神山はすっかり雲の中
大規模林道も薄く冠雪している、見上げた尾根にも白いものが見えている期待できそうだ。いつもの駐車地点に車はいない、この忙しい年末に物好きはいないらしい。
さて靴を履こうと後席に移動して気が付いた、ザックがない、玄関に置き忘れてきたようだ。がっくりしてもうやめようかとも思ったがせっかく来たので、袋に昼食と飲み物を入れて腰のベルトにくくりつけ、スマートフォンは別袋、カメラは首からぶら下げて行ってみることにした。林道で積雪があるので念のためチェーンアイゼンを最初から装着していくことにした。
登山道はこちら←
8時30分 登山口出発 標高1131m
8時34分 植林の急坂
8時38分 公山小屋跡 標高1185m 距離198m
登山道は小屋の後ろを通っているのですが手前から青いテープの方向に進みます。
8時42分 沢 距離303m
8時43分 沢 距離334m
8時46分 鳥居 距離417m
何度目かになるのでもう見逃すこともありません。
8時56分 かなりの急坂を這い上がっていきます。
9時 尾根の分岐 標高1304m 距離700m
シンボルの大ブナの木です。
右手は水の峠方向
左手へ進む
9時3分 登山道の左側は植林 右側は雑木林
9時4分 ブナの梢に白いものがついているが、粉を振ったようにみえる。
9時6分 石鉄の宮 祠 距離800m
9時9分 小ピーク 距離900m
9時12分
9時13分 小ピーク 距離1.03km
9時14分 境界杭
9時21分 雑誌山山頂 標高1335m(1327m) 距離1.27km
青空もちらっと姿を見せる。もうすこし霧氷があればなあ!
進行方向は霧氷の雰囲気が出ている。
9時23分 すぐ出発「西雑誌山0.8km」
9時24分
9時30分
9時34分
9時35分
9時37分 小ピーク 距離1.66km
9時42分
9時43分 坂
9時44分 ぼーっと白く包まれている雰囲気です。
9時45分
9時47分
9時48分
9時49分 西雑誌山山頂 標高1351m(1341m) 距離1.95km
小休 この周辺一段と霧氷がきれいです。キティ山岳会の山頂標識久しぶり。
9時53分 出発
9時55分
10時
10時3分 右後ろからの登山道と合流 距離2.17km
10時5分 「明神山登山口5.2km」標識 距離2.22km
10時6分 どんどん降下していきます。
テープを追っていたのですが2方向に分かれているところがあり、まっすぐ降りたらまたもや行き過ぎていました。少し左方向に進むと...
10時11分 「西雑誌山0.6km」横道終端の標識 距離2.33km
10時12分 雪に覆われた横道を進む
10時14分 「明神山登山口4.8km、水の峠登山口5.2km」標識
10時17分 カラ池、登山口横道分岐 距離2.51km
「水の峠5.4km、雑誌山1.7km」標識 二度も間違うとここから一度上っておかねばと思います。
10時18分 カラ池、中津明神山分岐 距離2.53km
「カラ池0.3km、明神登山口4.5km」標識
小休、行動食
振り向くと西雑誌山あたりは霧氷で真っ白 おまけに雲も切れて青空が...
10時29分 明神登山口方向へ出発
10時35分 小ピーク 距離2.71km
先に見える1382mピークの周辺も真っ白
10時36分 降下
10時37分 前方の急斜面に動物の姿を認めてズームすると、どうやらキツネのようです。
10時39分 さらに下っていく。
10時41分 ゆるい上りに転ずる。
先導してくれるのは動物の足跡のみ さきほどのキツネでしょうか。
10時46分 西雑誌山周辺霧氷がまだ残っている。
10時47分 ロープ
10時49分 登山道の笹はきれいに刈りこまれている。
10時53分 相変わらずの急坂です。動物の足跡をトレースします。
10時56分
10時57分 周辺の霧氷 大きくはないですけどぴっちりと張り付いています。
11時 ようやく緩んできました。
もう少し先の図根点まで足を伸ばします。
もう少し先に進みます。
中津明神山 レーダードームは見えません。
雪に覆われた猿越山
さらに霧氷
11時4分 雲の切れ間にレーダードームがちらりと姿を現した。
筒上山、手箱山も雲の中
小休、昼食をとりここから引き返すことにします。
昨夜の焼き飯もおにぎりにしたら結構いけます。
11時19分 出発 今度は急降下 距離3.41km
11時20分
急坂の所は尻シェードを試してみるが雪が少ないのであんまり具合がよろしくない。
11時25分 このように見えます。
11時29分 上ってきた男女と出合う。登山口から直行してきたらしい。この山域にも人がいるということで少し安心。 距離3.74km
帰路は雪が緩んできたのかチェーンアイゼンに張り付いて高下駄状態になりうっとうしい。今日が軽アイゼンでよかったのだミスチョイス。!
11時41分 カラ池、中津明神山分岐 距離4.27km
11時44分 西雑誌山、登山口分岐 距離4.31km
11時47分 横道の木には霧氷も雪もなし。
11時53分 植林へ入る 距離4.63km
11時56分 これだけ密な植林なのに林床にも雪がたっぷり
12時4分 小屋の上を通る横道の分岐 看板が倒れています。
12時5分 公山小屋跡 距離5.29km
12時11分 登山口 距離5.49km
もう雪は陰地にしか残っていません。気温-1℃
チェーンアイゼン すっかり高下駄状態になっています。確かに軽アイゼンが良かったかも...
12時27分 霧氷はもうすっかり消えています。
登山口 0km
51分
雑誌山 1.27km
26分
西雑誌山 1.95km
24分
西雑誌山への分岐 2.51km
33分
1382mピーク 3.31km
25分
西雑誌山への分岐 4.31km
27分
登山口 5.49km
合計 3時間6分 総時間3時間41分