2015年5月26日火曜日

4 稲叢山(高知県土佐町、いの町)

5月10日(日) 当初歩きたいと思っていた日が雨となり、また、女房との予定がこちらの思い違いでキャンセルとなり、この日の山歩きとなりました。

平家の落人と鬼の伝説に...と本の説明にはあります。
標高1506m 比高380m

今回からは登山口まで距離がある山になります。
ちなみに家から本川トンネルまでが1時間11分距離54km 駐車場までが1時間40分距離68kmとなりました。新緑の緑の中に飛び込んでくる、稲叢ダム湖の眺めは素晴らしい。今日は人が多そうです。車も10台ほど駐車しています。
















稲叢山(中央 建物の向こう側)
















10時31分 秘境探訪入口            標高1091m

















10時43分 ダム湖に沿って10分ほど歩くと登山口が見えてきます。 距離770m

















入ると植林の中を登っていきます。

















10時49分 すぐに分岐に到着します。右の伝説の洞窟コースへ向かいます。
                         距離1km 標高1121m

















きれいな渓流沿いの道が続きます。沢も何度か渡ります。

















きついところにはコンクリート板の階段

















途中いくつか滝もあり
























11時14分 伝説の洞窟ですが、崖の下の窪みというところです。
                   距離1.66km 標高1238m

























11時19分 鎖場もありますが岩にステップを穿ってくれています。

























由緒ありそうなブナ?の大木ですが、枯れていそうなのに、新緑が目にさえて美しいです。
























11時42分 間もなく四差路に到着しました。ここを左に折れて頂上へ向かいます。と、ここで記録用の鉛筆がありません、きっと途中ではずれて落としたと思いますが....                   距離2.35km 標高1430m

















12時1分 ここから尾根道に入り、シャクナゲの道を通り山頂に到着しました。今日は日曜のせいか20人くらいが思い思いに食事をとったり休憩しています。
                        距離3.04km 標高1504m

















山頂からの眺めは思わず声が出るほどすばらしいです。
















この山も片側は崖です。思わず腰が引けます。

















頂上からすこし降りるとダム方向の眺望が開けます。
















日陰を探して昼食とします。新緑がまぶしいです。

























12時44分に下山開始。

13時1分 四差路到着。鉄塔コースでダム湖に降りて行きます。  距離780m

















13時23分 送電線の塔の保全のために整備された道でしょうか、急な下りもあまりなくて非常に歩きやすいです。           距離1.8km 標高1300m 
























13時43分 近寄れる鉄塔は4つ、いくつか女性グループを追いぬいて、別の登山口に降りてきました。旧登山道と表示があります。    距離2.78km

















上りが 1時間30分  3.04km
下りが 1時間     2.78km

シャクナゲが咲くには少し早すぎたようです。
帰り道 土佐町方向に降りて行くと途中で工事全面通行止め 確かに張り紙はあったけど初めて来た人には~線と書かれても道はわからないですね 分岐に看板でもあれば無駄足踏まなかったのに